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フー・ファイターズのフロントマンでニルヴァーナの元ドラマーであるデイヴ・グロールはビリー・アイリッシュについてニルヴァーナと同じような状況にあると語っている。

現在17歳のビリー・アイリッシュは、多くの評価を得たデビューEP『ドント・スマイル・アット・ミー』や一連のシングルに続いて、来月にはデビュー・アルバムとなる『ホエン・ウィ・オール・・フォール・アスリープ、ホエア・ドゥ・ウィ・ゴー』をリリースすることが発表されている。

デイヴ・グロールはカリフォルニア州のビヴァリー・ヒルトン・ホテルで行われたポールスター・ライヴのカンファレンスに出席して、ライヴ・ネイションのCEOであるマイケル・ラピノと行ったトーク・セッションの中でビリー・アイリッシュをニルヴァーナになぞらえて語っている。

「娘がビリー・アイリッシュにハマっていてね」とデイヴ・グロールは語っている。「今の彼女には、1991年にニルヴァーナに起きていたことと同じことが起きているんだ。『ロックは死んだのか?』って言われているような時代に、ビリー・アイリッシュのような人を見ると、ロックンロールは死に際になんか向かってないと思うんだ」

ビリー・アイリッシュに賛辞を送りながらデイヴ・グロールは現在の音楽をめぐるテクノロジーについて分からないと感じていることも認めている。「自分が理解できない変化が音楽業界ではたくさん起きているよね」と彼は語っている。「パンドラとスポティファイの違いすら分からないよ。理解できないんだ。アプリすら持っていないよ、申し訳ないけどね」

一方、ビリー・アイリッシュは先日“Bury A Friend”と“When I Was Older”をライヴで初めて披露している。

ビリー・アイリッシュは現地時間2月11日にベルリンにあるケッセルハウスで公演を行い、熱狂的な観客に向けて最新のセットリストを披露している。『NME』が選ぶ2019年に注目すべき新人の100人のリストにも選出されているビリー・アイリッシュは、今月末よりUKツアーを行うことも発表されている。

観客が撮影したベルリン公演の模様はこちらから。

「“Bury A Friend”を作った時に、頭の中にアルバムの全体像が浮かんだの。何についてのアルバムになるのか、どんなヴィジュアルになるのか、どういう風に受け取られたいのか、そういうことがすべて頭に浮かんできたの」とビリー・アイリッシュは最新シングルの“Bury A Friend”について語っている。「アルバム全体のインスピレーションになった曲よ。“Bury A Friend”は文字通り私のベッドの下に住むモンスターの視点から書かれた曲なの。そういう思考になって、『この怪物はどんなことをするだろう? どんなことを思うだろう?』っていうことを考えてみるの。それから、自分自身がそのモンスターなんだっていうことについても歌っているわ。私は自分の一番の敵だから」

「もしかしたら、みんなのベッドの下にいるモンスターは私かもしれないわ」

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