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キッスは最後となる「エンド・オブ・ザ・ロード」ツアーを記念してコミック・ブックが発売されることが明らかになっている。

キッスは最後となる「エンド・オブ・ザ・ロード」と題されたフェアウェル・ツアーを行うことを発表しており、ツアーは今月末にカナダのバンクーバーからスタートする予定となっている。

キッスは今回「エンド・オブ・ザ・ロード」ツアーに合わせてダイナマイト・エンタテインメントから『キッス:ジ・エンド(原題)』と題されたコミック・シリーズを発売することを発表している。

『キッス:ジ・エンド』は公式のあらすじによれば、死を悟った青年がキッスと共に自らの悪魔の子孫に会いに行くという物語になっているという。

『キッス:ジ・エンド』は2016年にもキッスのコミック『キッス(原題)』を手掛けたエイミー・チューが原作を担当し、『トワイライト・ゾーン』や『Zネーション』で知られるエデュ・メンナが画を、『アメイジング・スパイダーマン』や『ウィッチブレイド』のトロイ・ピーターイーがレタリングを担当しているという。

また、コミックは複数のアーティストが担当したカヴァーによる4つのバージョンで発売されるという。ブライアン・エドワード・ヒルによるキッスの書籍『キッス:ブラッド・アンド・スターダスト』でカヴァーを手掛けたスチュワート・セイジャーが再びキッスとタッグを組んでいるほか、『バットマン』や『マグナス』のジョルジ・フォルネス、『レッド・フッド/アーセナル』のデニス・メルディの3人によるカヴァーがそれぞれ発売され、また、キッスのこれまでのライヴラリにある写真が使用されたバージョンも発売されるという。

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「最後のツアーという機会に、キッスとまた仕事ができることに興奮しています。また、友人であるクレイグ・イングラーの『Zネーション』の絵を手掛けた、エデュ・メンナと仕事ができることも嬉しく思っています」とエイミー・チューは述べてる。「実際に行われるツアーやキッスの歴史もストーリーに組み込む予定です」

『キッス:ジ・エンド』は2019年4月の発売が予定されており、「キンドル」、「iBooks」、「Google Play」などのサイトでも購入できるという。

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