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クイーンのキャリアを描いた映画『ボヘミアン・ラプソディ』が未発表シーンを収録して映像商品としてリリースされることが決定している。

映画『ボヘミアン・ラプソディ』の映像商品はアメリカではデジタルで1月22日に、ブルーレイ&DVDでは2月12日にリリースされることが決定している。イギリスでは3月4日にリリースされる。映像商品にはライヴ・エイドの未発表シーンが収録されることが決定しており、“We Will Rock You”や“Crazy Little Thing Called Love”の全編演奏シーンも収録されるという。

ライヴ・エイドを再現した22分の映像のほか、出演者やクルー、クイーンのメンバーのインタヴュー映像も映像商品には収録される。

映画『ボヘミアン・ラプソディ』は賛否両論があったものの、音楽伝記映画としての興行記録を樹立している。

また、クイーンのブライアン・メイは大ヒット映画『ボヘミアン・ラプソディ』についてサシャ・バロン・コーエンがフレディ・マーキュリー役を演じていたら「災難」になっていただろうと語っている。

「あと少しで災難になるところだったよ」とブライアン・メイは語っている。「ギリギリのところで、このままだといかに災難になるかに気が付いたっていうところだね。宇宙工学じゃそこは分からないわけでね。まあでも、もう少しでその岩に当たるところだったんだ。キャスティングが始まったばかりの頃は、みんなナーヴァスだったと思う。誰が自分を演じることになるのかを決めるっていうのは、本当にタフなことだったよ」

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