チャンス・ザ・ラッパーは今年7月以来となる2曲の新曲を公開している。
今回公開されたのは“My Own Thing”と“The Man Who Has Everything”と題された2曲で、前者にはシカゴ出身のラッパーであるジョーイ・パープが参加している。
それぞれの音源はこちらから。
チャンス・ザ・ラッパーは今年の7月にも4曲の新曲を公開している。
彼は当時、現地時間7月21日に開催されるパラリンピック50周年記念コンサートに間に合わせる形でアルバムをリリースしたいと語っていたと報じられていたものの、それを否定して、次のようにツイートしている。「申し訳ないけど、今週アルバムが出ることはないんだ……スタジオにいたことは間違いないけどね」
また、チャンス・ザ・ラッパーは同月に出演したテレビ番組の中で、カニエ・ウェストと共に両者の地元であるシカゴでアルバムを制作しようとしていることを認めている。
「彼の下で音源に取り組んだり、彼とアルバムを共作するなんて信じられないことなんだけど、僕のアルバムをプロデュースするためにシカゴに来たいって言ってくれたんだ」とチャンス・ザ・ラッパーはシカゴのニュース番組「ウィンディ・シティ・ライヴ」で語っている。
「今月、僕たちはシカゴで取り組むつもりだよ」
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