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ボン・ジョヴィは、ロンドンのウェンブリー・スタジアムやリヴァプールのアンフィールドでの公演を含む、2019年の大規模なヨーロッパ・ツアーの日程を発表している。

ボン・ジョヴィは2019年の6月19日にUKツアーの初日となる大規模な公演をアンフィールドで行い、6月21日にはウェンブリー・スタジアムで公演を行う予定となっている。ボン・ジョヴィのUKツアーは、6月23日にコヴェントリーのリコー・アリーナで最終日を迎える予定となっている。

チケットは現地時間11月2日より発売される。

フロントマンのジョン・ボン・ジョヴィはUKツアーについて次のように語っている。「多くの人が一堂に会する、こういう大規模な公演こそ僕らがやるべきことなんだ」

「ウェンブリー・スタジアムまでにいくつか改善しなければいけないこともあるんだけどね。(2006年に改修後のウェンブリー・スタジアムで公演を行う最初のバンドになるはずだったものの、工事が間に合わず実現しなかったことに言及して)新しいスタジアムでプレイする最初のバンドになるって聞いた時は興奮したんだけどね。それを実現させるためなら、俺も工事を手伝おうとしたほどなのにさ。そういうわけで、俺たちはここに新しい歴史を刻むことになるんだ。リコー・アリーナでだって、これまでにいくつもの素晴らしい夜を過ごしているしね」

「アンフィードという新しい会場でもやってみることになった。オーケー、俺たちのお披露目だね! アンフィールドでライヴができることは名誉だし、着いたらまず『This Is Anfield』の象徴的なパネルの前で写真を撮ることにするよ」

ジョン・ボン・ジョヴィは次のように続けている。「俺たちは復活して、新しいボン・ジョヴィになったんだ。リフレッシュされたラインナップで、毎晩最高のものをやっているんだよ。俺たちのサウンドはかつてないほど素晴らしいものになっているし、すべての時間を楽しんでいるよ。バンドとしてツアーに出て、メンバーやファンとお互いに影響を与えながらもう一度最高の時間を過ごしたいんだ」

ボン・ジョヴィはジョン・ボン・ジョヴィが手掛けたロゼワインの限定受注が、先日より日本のウェブストアで開始されている。

ジョン・ボン・ジョヴィと彼の息子のジェシー、そしてフランスのワインメーカー、ジェラール・ベルトランが造ったロゼワイン「ダイヴィング・イントゥ・ハンプトン・ウォーター」は、フランス地中海地域の特徴的な品種であるグルナッシュ、サンソー、ムールヴェードルが使用されており、「ハンプトン・ウォーター」という名前をきっかけにこのワインは生まれることになったという。

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