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レッド・ホット・チリ・ペッパーズのベーシストであるフリーはツイッターに復帰して、ファンからの質問に答えている。

フリーは現地時間8月29日にツイッターに復帰して、次のようにツイートしている。「ツイッターに帰ってきたぜ。他の場所に言葉を書くことに専念してたんだ。バスルームで吹くトランペットほど素晴らしい場所はこの世にないよ。モドゥ・ ンバイ・セックを聴いてみてくれ」

その後、フリーはファンからのいくつかの質問に答えており、ファンの一人は次のように質問している。「2004年の頃の曲をリリースする予定はありますか? “Leverage Of Space”を高音質で聴きたいです」。

“Leverage Of Space”はレッド・ホット・チリ・ペッパーズが2004年にリリースした『ライヴ・イン・ハイド・パーク』に収録されている楽曲で、同作には“Leverage Of Space”のほか、“Rolling Sly Stone”というスタジオ・バージョンとしてはリリースされていない楽曲が収録されている。

レッド・ホット・チリ・ペッパーズのドラマーであるチャド・スミスは2011年のインタヴューで、バンドが2003年に『グレイテスト・ヒッツ』のセッションを行った際、16曲の新曲をレコーディングして、ツアーの後にアルバムとしてリリースしようとしていたことを明かしている。しかしながら、リリースを予定していた頃にはジョン・フルシアンテの演奏スタイルや音楽性が変わってしまっていたといい、チャド・スミスは当時の作品について、誰も聴くことのできないアルバムだと語っている。

フリーは今回、当該の質問に次のように答えている。「“Mini-Epic”も当時のセッションで生まれたいい曲だよね。あの曲はリリースされたかい? 君たちのほうが俺よりも分かってると思うよ」

フリーによるその他のツイートはこちらから。

「ブライアン・ブレイドほどドラムがうまい存命の人物はいないよ」

「(日焼けに気を付けてというメッセージに)いいアドバイスだ。とんでもない高さから過酷な大地に落ちてきた枯葉みたいな色に焼けてしまったところだよ」

「いいね。またその髪型にしたくなったよ」

レッド・ホット・チリ・ペッパーズのベーシストであるフリーと元ギタリストのジョン・フルシアンテが11年ぶりに一緒に公の場にいたことが明らかになっている。

2009年に脱退して以降、ジョン・フルシアンテはあまり公の場に姿を現しておらず、2012年にロックの殿堂入りを果たしたときも式典への出演を辞退している。

しかし、ジョン・フルシアンテとフリーは公の場で再会を果たし、週末にロサンゼルスで行われたボクシングの試合を一緒に鑑賞する姿が目撃されている。「アルティメット・ギター」によれば、ジョン・フルシアンテとフリーが一緒に写真に写るのは11年ぶりだという。

写真は以下のリンクから。

https://www.facebook.com/redhotchilifamily/posts/1891173780941133

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