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カニエ・ウェストとチャンス・ザ・ラッパーはジョイント・アルバムを制作中のスタジオでの写真が公開されている。

カニエ・ウェストは現地時間8月29日、シカゴのラジオ番組に出演して例のごとく赤裸裸にインタヴューに答えた後で、外で待ち構えていた報道陣に地元のシカゴに戻って来た理由を明かしている。

「チャンス(・ザ・ラッパー)と彼の新作に取り組むために帰って来たんだよ」とカニエ・ウェストは報道陣に明かしている。

カニエ・ウェストとチャンス・ザ・ラッパーの二人は、カニエ・ウェストが報道陣の取材を受けた数時間後に二人がスタジオに一緒にいる写真が初めて公開されており、写真にはプロデューサーのゼイトーヴェンの姿も写っている。

チャンス・ザ・ラッパーは今年7月、地元シカゴのテレビ番組に出演してカニエ・ウェストと仕事をすることについて語っている。

「彼の下で音源に取り組んだり、彼とアルバムを共作するなんて信じられないことなんだけど、僕のアルバムをプロデュースするためにシカゴに来たいって言ってくれたんだ」とチャンス・ザ・ラッパーはシカゴのニュース番組「ウィンディ・シティ・ライヴ」で語っている。

「今月、僕たちはシカゴで取り組むつもりだよ」

チャンス・ザ・ラッパーの新作については依然として状況は見えないものの、彼は「30%は完成している」と語っており、アルバムではガールフレンドであるカースティン・コーリーとの婚約にも言及していることを明かしている。

「記事とかを読んでいても、俺の視点から見たストーリーを知ることはできないからね」とチャンス・ザ・ラッパーは語っている。

一方、カニエ・ウェストは前述のラジオ番組でのインタヴューの中で、不仲が続いているドレイクといつか仲直りするつもりであると明かしている。

「俺のすごく繊細な部分が傷つけられるんだ」とカニエ・ウェストはドレイクとの関係性について語っている。

「どうしてかっていうと、仲良くやっていて自分の家に招いたり家族を紹介したりもしたのに、ビートに腹を立てられて、紫色の悪魔の絵文字が送られてくるようになったわけだからね」

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