スマッシング・パンプキンズのビリー・コーガンは最も偉大な90年代のバンドについて答えている。
「オルタナティヴ・ネイション」によれば、ビリー・コーガンはインスタグラムのストーリーにおけるQ&Aセッションで、この質問に「ニルヴァーナ」と答えている。
なお、ニルヴァーナのフロントマンであるカート・コバーンとビリー・コーガンのライバル関係については長年にわたって報じられてきた。
2014年の『インディペンデント』紙のインタヴューでビリー・コーガンは2人の関係について「必ずしも仲良くはなかった」と語っており、2017年にはニルヴァーナの成功によって自身の成功が矮小化されたことのために、自殺を考えていたことを認めている。
コートニー・ラヴとも交際したことのあるビリー・コーガンはライバル関係にもかかわらず、ニルヴァーナへの賛辞も惜しんでいない。
「彼は本当にあれだけ才能があったわけだからね」とビリー・コーガンは『インディペンデント』紙に語っている。
「彼のいる世界はよりよき場所だったはずだと考えたいんだ。彼が批判したりしてくれていたら、その後に続いた多くのくだらない音楽も存在してなかったと思いたくてね」と彼は語っている。「というのも、彼はペンの力で時代を制圧するモラルを持っている人だったからね」
スマッシング・パンプキンズは先日、コートニー・ラヴやピーター・フック、デフトーンズのチノ・モレノらをゲストに迎えた結成30周年記念公演を行っている。
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