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アークティック・モンキーズは現地時間7月10日に行ったリヨン公演でエルヴィス・コステロのカヴァーを披露して、現在ガンと闘っているエルヴィス・コステロに捧げている。

エルヴィス・コステロは5月にガンの手術を行ったことを先週明かしている。彼は医師の指示で休養をとるように言われたために、結果として残りのヨーロッパ・ツアーをキャンセルしている。

アレックス・ターナーは昨日フランスのリヨンで行った公演でエルヴィス・コステロにカヴァーを捧げ、1978年に発表の『ディス・イヤーズ・モデル』収録の“Lipstick Vogue”を次のように紹介している。

「ここでみんなにカヴァーを演奏したいんだ、リヨン」とアレックス・ターナーは観客に語っている。「エルヴィス・コステロ&ジ・アトラクションズのカヴァーなんだけどさ。いつもは曲を来ている友人に捧げるんだけど、今夜はあの人自身に捧げたいんだ」

「早くよくなってほしいよ」

アークティック・モンキーズがカヴァーした“Lipstick Vogue”はこちらから。

アークティック・モンキーズは今週、スペインのマドリッドで開催されるマッド・クール・フェスティバルにも出演する予定となっている。

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