カーディ・Bは4月にリリースしたデビュー・アルバム『インヴェイジョン・オブ・プライバシー』より“Be Careful”のミュージック・ビデオが公開されている。
不誠実なパートナーとの関係についてテーマとなっている同曲だが、ミュージック・ビデオはその腹いせとも言える内容になっており、結婚式が夫の葬儀に入れ替わる内容となっている。
“Be Careful”のミュージック・ビデオはこちらから。
ミュージック・ビデオはクエンティン・タランティーノの監督作『キル・ビル』からインスピレーションを得たものとなっていて、ジョラ・フランチスが監督を務めている。
“Be Careful”のミュージック・ビデオは、先日公開されたジェニファー・ロペスとDJキャレドとのコラボレーション“Dinero”に続くものとなっている。3人は現地時間5月20日に開催されたビルボード・ミュージック・アワードで初となるパフォーマンスを行っている。
また、カーディ・Bは自身も参加したリタ・オラの最新シングル“Girls”が批判されていることを受けて擁護している。
“Girls”はのヘイリー・キヨコやケラーニといったアーティストをはじめとしたLGBTQコミュニティから「理解していない」といった批判を受ける事態となっている。
カーディ・Bはこの曲を擁護しており、次のようにツイートしている。「リタ・オラと私、ビービー・レクサ、チャーリーXCXがフィーチャーした“Girls”を聴いてみて。決して誰かを傷つけようとしたり悪意があったわけじゃないの。私自身他の女性、いや、沢山の女性と関係を持ったわ!この曲はいい曲だと思うし、自身の体験を思い出させてくれるのよ」
カーディ・Bは次のように続けている。「気付かないかないうちにLGBTQコミュニティに対して攻撃的な言葉を使っていたのよね。ごめんなさい。みんながみんな、正しい『用語』を知っているわけじゃないの。私は学んだし、使うのをやめたわ」
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