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シャナイア・トゥエインは、先日のインタヴューでドナルド・トランプについて「正直」だと評し、もしも投票権があれば彼に投票していたと語っていた発言について謝罪している。

「アメリカ大統領に関する最近の『ガーディアン』紙とのインタヴューで、気分を害してしまった人たちに謝りたいと思っています。あの質問は不意をつかれたものです。カナダ人とて、脈絡をきちんと説明せずに思わぬ質問に答えてしまったことを後悔しています」とカナダ人カントリー歌手のシャナイア・トゥエインはツイッターで謝罪している。

今回の謝罪は、『ガーディアン』紙とのインタヴューでトランプへの支持とも取れる発言をしたことを受けてのもので、インタヴューの中で彼女は政治に透明性がなくなってきていることにフラストレーションを抱えていることを説明していた。

「私だったらトランプに投票していたわ。彼が無礼な人だとしてもね。彼は正直そうだから」とシャナイア・シャナイア・トゥエインは先日『ガーディアン』紙に語っている。

「ストレートなのと、おしとやかなの、どっちを求める?っていうことなの。だからといって、両方は持てないっていうことではないんだけどね。もしも私に投票権があったなら、デマカセは求めてないわけでね。私なら透明性があるって感じられるほうに投票するわ。政治って、透明性がないことで評判でしょう?」

シャナイア・トゥエインはツイッターに投稿した謝罪文の中で、差別には断固として反対していることを改めて表明しているほか、自身の「道徳的」な信念は現在のアメリカの大統領とはまったくもって異なるものだと主張している。

「私はあらゆる差別に激しく反対していますし、これまでの判断や私が支持している人たちからもそれが分かっていただければと思いますし、道徳的な信念について今の大統領といかなる共通点も持っていないということを理解して頂けることを願っています」

「選挙について質問された時に私が伝えたかったのは、彼についての限られた理解ではありますが、トランプ大統領はアメリカの一部の人たちにとって親しみやすい人として語りかけたということであり、すなわちそれは政治家ではないということです」

「私の回答の仕方も下手でしたが、私の価値観として受け取って欲しくはありませんし、私がトランプ大統領を認めているということでもありません。私は人々を1つにするために音楽を作っています。私のこれまでの音楽が示しているように、私の道はいつだってあらゆるものの一部であり続けるのです」

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