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ケンドリック・ラマーは音楽部門で2018年のピューリッツァー賞を受賞している。

1943年から始まったピューリッツァー賞の音楽部門は「重要な側面を持ったアメリカ人による卓越した作曲作品」に贈られるものとなっている。

今年は昨年4月にリリースされたケンドリック・ラマーの『ダム』に贈られている。

ケンドリック・ラマーの受賞に際してピューリッツァー賞の審査員は『ダム』について次のように評している。「本物の口語表現とダイナミックなリズムを統合した名手による楽曲集であり、現代のアフリカン・アメリカ人の人生の複雑さを描いた魅力的な作品となっている」

「ピッチフォーク」の指摘によれば、ジャズやクラシックではないアーティストがピューリッツァー賞の音楽部門を受賞したのは初めてだという。

ピューリッツァー賞の委員であるダナ・キャネディは米『ビルボード』誌に、審査員たちがヒップホップの影響を受けた別の作曲家の作品について議論をしている時に、ある人物が次のように尋ねることとなったと語っている。「ヒップホップの影響を受けた音楽作品について考えるなら、なんでヒップホップについては考えないんだ?」この質問が最終的にケンドリック・ラマーを対象とすることを導いたとしている。

ケンドリック・ラマーは週末に行われたコーチェラ・フェスティバルでヴィンス・ステイプルズとシザ両方のステージにサプライズ出演している。

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