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アーケイド・ファイアが新たな7インチ・シングルをリリースすることを発表している。

このシングルは2曲の新曲“Get Right”、“Crucified Again”を収録して、両曲とも通算4作目となる最新作『リフレクター』のレコーディング・セッションで制作されたが、最終的にアルバムには収録されなかった楽曲だという。

音楽サイト「ステレオガム」によれば、7インチはすべて黒の限定ヴァージョンでプレスされ、ピカデリー・レコーズを通して9月25日にリリースされる。

新曲“Get Right”の演奏シーンを含むクリップはこちらから。

アーケイド・ファイアは長編のドキュメンタリー映画『ザ・リフレクター・テープス』を9月11日にトロント国際映画祭で世界初公開している。

映画『ザ・リフレクター・テープス』は、チャートの首位を飾ることになった2013年発表のアルバム『リフレクター』の制作模様や、その後のワールド・ツアーを追ったもので、コンサートの映像やインタヴュー、レコーディング・スタジオでのシーン、初公開となる個人的な映像などで構成されている。映画ではこれまで未公開だった新曲も使用されている。

ウィン・バトラーは米『ビルボード』誌に、カリール・ジョセフが監督を務めたこの作品について「映画や僕たちの音楽について考えるという点で、まるでアルバムのリミックスみたいなものだよね」と評している。

『ザ・リフレクター・テープス』は、世界各地で9月23日より公開される。

映画のトレイラーはこちらから。

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