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個人の性格特性と音楽の趣味の相関関係について調べた研究によれば、ザ・スミスとブリング・ミー・ザ・ホライズンのファンは「最もノイローゼ的傾向が強い」という。

この調査は2015年にスタンフォード大学とケンブリッジ大学の計量心理学センターによって実施されたもので、フェイスブックのユーザーが「いいね!」をしたページと「マイパーソナリティ・プロジェクト」と題した100問の質問に答えるアプリの解答の関係を調べたもので、「マイパーソナリティ・プロジェクト」はその人の開放性、誠実性、外向性、同調性、そしてノイローゼ的傾向を測定するものだという。

ケンブリッジ・アナリティカ社のスキャンダルを受けて、『ニューヨーク・タイムズ』紙はこの研究に今回注目している。

https://www.nytimes.com/2018/03/20/technology/facebook-cambridge-behavior-model.html

その結果によれば、ビョークとトム・ウェイツのファンは「最も開放性のある」グループとなっており、シェリル・コールのファンは「最も開放性のない」グループだという。

一方、ブリング・ミー・ザ・ホライズンのファンは「最も誠実性のない」グループに入っており、ラッパーのグッチ・メインやワカ・フロッカ・フレイムのファンは「最も外向性のある」グループに属している。ナイトウィッシュのファンは「最も外向性のない」グループに入っている。

マリリン・マンソン、ラムシュタイン、ジューダス・プリースト、プラシーボのファンは「最も同調性のない」グループとされており、マリリン・マンソンとプラシーボのファンもまた、ザ・スミスとブリング・ミー・ザ・ホライズンのファンと同様「最もノイローゼ的傾向が強い」グループに入っている。

先週、データ分析会社のケンブリッジ・アナリティカ社はドナルド・トランプ大統領の選挙戦に協力し、ユーザーに知らせることなく収集した5000万人の個人データを選挙戦に使用したとされている。ケンブリッジ・アナリティカ社はデータの使用を否定している。

前従業員で内部告発をしたクリストファー・ ワイリーは先日、次のように主張している。「私たちはフェイスブックを利用して数千万もの人々のプロフィールを搾取しました。そして、私たちが彼らについて知ってることを活用して、その内なるデーモンを標的としたモデルを作り上げました。これがあの企業全体の寄って立つ基盤となっているのです」

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