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ソフト・セルは「一夜限りの、最後にもう一度だけの」ライヴをロンドンで行うことを発表している。

シンガーのマーク・アーモンドとマルチ・インストゥルメンタルのデイヴ・ボールによるソフト・セルは“Tainted Love”のカヴァーで知られ、1984年に解散しており、2001年から2005年にわたって再結成している。

今回、ソフト・セルは15年ぶりとなるUKでの公演を発表しており、これが最後のパフォーマンスになるという。「ソフト・セルについてはずっと終わってないものを感じていたんだ」とマーク・アーモンドは語っている。「この最後となる公演は最高のエンディングとなる予定だよ。本音のお別れであり、全ファンへの感謝となるはずだよ」

ソフト・セルは2018年9月30日にロンドンのO2アリーナで公演を行う予定となっている。

デイヴ・ボールは次のように続けている。「僕らはすごく興味深い時代に暮らしていて、2018年は特別な年になるはずだよ」

ソフト・セルはこれまでに5枚のアルバムをリリースしており、最新作は2002年の再結成後のアルバム『クルーエルティ・ウィズアウト・ビューティ』となっている。

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