Jenn Five/NME

Photo: Jenn Five/NME

リアム・ギャラガーは引越し先の新居の内装をヒョウ柄のインテリアなどで装飾したいと語っている。

今年のNMEアウォーズでゴッドライク・ジーニアス賞を受賞しているリアム・ギャラガーは、近く北ロンドンの新居に引っ越すことを明かしており、今回「BBC ラジオ2」のジョー・ウィリーの番組に出演して新居について語っている。

「俺はすぐに死ぬほど退屈してしまうタチだからね」とリアム・ギャラガーは語っている。「家を探しに行って、何年か経つとまた探しに行きたくなるんだ。言ってること分かるか? 引っ越すのが好きなんだよ」

リアム・ギャラガーは続けて、英ITVのドラマ『コロネーション・ストリート』でジュリー・グッドイヤーが演じている、ヒョウ柄ファッションのキャラクター、ベット・リンチを引き合いに出して次のように語っている。「ヒョウ柄のカーペットを持っていてね。俺にとってはエルヴィスのヴァイブとベット・リンチの衣装の融合だね。あとは、レイヨウの毛皮とかね。もちろん本物じゃないけどさ」

「カーテンか? それもベルベットの黒のヒョウ柄か、もしくは真っ黒のやつだね。ラスベガスと『コロネーション・ストリート』が混じり合うんだよ。壁に関しては、写真だけ飾るっていう普通な感じだよ。ただ、屋根は赤銅色にするつもりなんだ」

一方、リアム・ギャラガーは「ロックンロールのヴァイブのある」アルバムに取り組み始めるつもりでいることを明かしている。

リアム・ギャラガーは今年のNMEアウォーズでゴッドライク・ジーニアス賞を受賞し、授賞式のレッド・カーペットで『NME』のインタヴューに応じている。

2018年の計画を訊かれると、リアム・ギャラガーは次のように応じている。「願わくば、変わらずにいきたいね。プレッシャーは少しやわらいだ気がするしさ。去年は素晴らしかったし、だから、できればいい形で、フェスティバルにも出て、スタジオにも入って、いろいろやりたいよな。でも、プレッシャーは減るだろうね」

次のアルバムについてはノエル・ギャラガーの「コズミック・ポップ」を引き合いに出して次のように語っている。「とにかく素晴らしい音楽を作りたいね。俺の言ってること分かるか? コズミック・ポップなんてやりたくないし、グライムの曲を作ることもしたくない。ロックンロールのヴァイブのある素晴らしい音楽を作りたいんだよ」

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