リアム・ギャラガーはNMEアウォーズ2018のゴッドライク・ジーニアス賞を受賞している。
リアム・ギャラガーは昨年ゴッドライク・ジーニアス賞を受賞することが発表されており、それに対して「まさにその時だ」と語っていた。
『NME』編集長のマイク・ウィリアムスはリアム・ギャラガーに賞を贈り、彼の受賞は過去の受賞者と較べても「非常に特別なものだ」と語っている。「今年のゴッドライク・ジーニアス賞受賞者ほど『NME』の表紙を飾った人は他にいません。『NME』にこの人以上に言葉を綴られた人はいないのです。『NME』にこの人ほど写真を撮られた人はいません」
「その雑誌が66年にわたってザ・ビートルズやザ・ローリング・ストーンズ、ザ・スミスなど、世界が目撃してきた伝説的アーティストについて報じてきた雑誌であることを考えた時、どれだけリアム・ギャラガーが非常に象徴的な存在であるかを証明していると言えます」
マイク・ウィリアムスは次のように続けている。「この人はロックンロール・スターであるということがどんなことか完全に理解しています。その歩み、楽曲、威厳、ユーモアのセンスにおいてリアムは全時代を通した最も衝撃的なロックスターの一人です。彼はフロントマンの職能を分かっている人です。クールなルックス、力強い歌声、すべてがゴッドライクです。誰もリアム・ギャラガーのようにはやりません」
スケプタによる紹介を受けて、リアム・ギャラガーはトロフィーを受け取るためステージへと歩み、彼は次のように語っている。「これを俺の母親、俺のソングライター軍団、過去と現在に捧げたいよ。そして、パーカーの猿どもにね」
ゴッドライク・ジーニアス賞を受賞したリアム・ギャラガーはステージに立ち、オアシスの名曲などを披露している。
現地時間2月14日にブリクストン・アカデミーで開催されたNMEアウォーズの授賞式はステフロン・ドンとスケプタによる“Ding-a-Ling”のパフォーマンスで幕を開け、アルト・ジェイは“In Cold Blood”を披露し、ペール・ウェーヴスはNMEアンダー・ザ・レーダー賞を受賞した後、デビュー・シングル“There’s A Honey”を披露している。
ガービッジのシャーリー・マンソンはNMEアイコン賞を受賞し、グライム集団のボーイ・ベター・ノウはNMEイノヴェーション賞を受賞している。他にもロイル・カーナー、ザ・ビッグ・ムーン、ロードらが賞を受賞している。
広告 ザ・ビートルズの新作ドキュメンタリー『ビートルズ ’64』がディズニープラスで11月29日(金)より独占配信!
Copyright © 2024 NME Networks Media Limited. NME is a registered trademark of NME Networks Media Limited being used under licence.