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スパイス・ガールズは2012年以来となる新プロジェクトに合意したと報じられており、一連のプロジェクトで各メンバーは1000万ポンド(約15億円)を受け取る予定だという。

ヴィクトリア・ベッカムはプロジェクトに参加しないことを約束しており、再結成に気乗りしないとされていたが、協力することに同意したと報じられている。

スパイス・ガールズは今日ロンドンでテレビ番組や宣伝、ベスト・アルバムなど来たる一連のプロジェクトについて話し合いを持つ予定だという。

スパイス・ガールズのファンに思いがけない衝撃となる今回の報道だが、しかし、ライヴ・パフォーマンスについては考えられていないという。

情報筋は『ザ・サン』紙に次のように語っている。「また実現するとは誰も思っていなかったポップ界での再結成です。長期間の交渉を経て、ヴィクトリア・ベッカムも今年は新プロジェクトに取り組む時だと合意したのです」

「このことには非常に興奮しています。というのも、ずっと彼女はもう一度やることを譲りませんでしたから」

「ヴィクトリアとジェリは本格的なツアーに参加するのは難しいというので一致しています。家族や事業への関与がありますからね」

「今やトップ・デザイナーになっていますから、ヴィクトリアは歌うことについて懸念しているそうです。しかし、お金を稼いで、自身の事業に投入したいのです」

スパイス・ガールズが最後にパフォーマンスを行ったのは2012年のロンドン五輪閉会式となっていて、その後ヴィクトリア・ベッカムは再結成について頑なに断ってきた。

「再結成することはないわ。いつかの時点で、『あれはよかったわ』って言わなければいけない時がくるものなのよ」とヴィクトリア・ベッカムは昨年インタヴュアーのアリソン・ハモンドに語っている。

「ガール・パワーはいつだってそこにあるし、私たち全員が今でもそれを信じているわ」

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