カーディ・Bはドナルド・トランプ大統領がアフリカや中米諸国を侮辱した発言を行ったという報道を受けて、怒りのツイートを投稿している。
ドナルド・トランプ大統領は現地時間1月11日に幼少期に米国に到着した移民への延期措置(DACA)について超党派の上院議員と協議した際、ハイチやエルサルバドル、アフリカ諸国について「肥溜めみたいな国(shithole countries)」と発言したと報じられている。
ドナルド・トランプ大統領はツイッターでこの表現を否定しており、「DACAの会議で私が使った言葉は激しいものだったが、あれは私の使った言葉ではない。本当に残念だったのは、突飛な提案がされたことだ。DACAについて大きな後退があったんだ」と述べている。
The language used by me at the DACA meeting was tough, but this was not the language used. What was really tough was the outlandish proposal made – a big setback for DACA!
— Donald J. Trump (@realDonaldTrump) January 12, 2018
トリニダード・トバゴ出身の母とドミニカ出身の父を持つカーディ・Bは、こうした報道を受けて「トランプがマジでムカつくわ! 本当にあいつのことが嫌いよ。激情と共にあいつのことが嫌いになり始めてる」とツイートしている。
https://twitter.com/iamcardib/status/951859770474090496
カーディ・Bはブルーノ・マーズと共に第60回グラミー賞授賞式でパフォーマンスを行うことが先日発表されている。
ブルーノ・マーズとカーディ・Bはブルーノ・マーズの最新作『24K・マジック』に収録されている“Finesse”の新たなリミックスを発表している。
新バージョンの“Finesse”のミュージック・ビデオはこちらから。
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