ラナ・デル・レイはレディオヘッドから著作権侵害の訴えを受けたことを受けてその件に言及している。
ラナ・デル・レイは最新作『ラスト・フォー・ライフ』に収録されている“Get Free”がレディオヘッドの1993年発表のヒット曲“Creep”の著作権を侵害しているとして争いになっているという。“Get Free”は“Love”などを収録した『ラスト・フォー・ライフ』の最後の曲となっている。
『ザ・サン』紙によれば、「両陣営は法廷で争うのを防ぐために秘密裏に議論を尽くそうとしている」という。
情報筋は次のように続けている。「レディオヘッドの陣営は補償を受け取るか、ロイヤリティを受け取るためのソングライターとしてのクレジット求めているものと思われます」
ラナ・デル・レイはこの件についてツイッターで言及し、次のように述べている。「訴訟のことは本当よ。私は“Creep”にインスピレーションを受けたわけではないことを分かっているけれど、レディオヘッドはそう考えていて、出版権の100%を求めているの。ここ数ヶ月以上にわたって私は40%にすることを提案したんだけど、彼らは100%でしか受け付けないのよ。彼らの弁護士は無慈悲で、それで法廷で争うことにしたの」
It’s true about the lawsuit. Although I know my song wasn’t inspired by Creep, Radiohead feel it was and want 100% of the publishing – I offered up to 40 over the last few months but they will only accept 100. Their lawyers have been relentless, so we will deal with it in court.
— Lana Del Rey (@LanaDelRey) January 7, 2018
“Get Free”はソングライターとしてラナ・デル・レイ、キーロン・メンジーズ、リック・ノーウェルズがクレジットされている。
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