グラミー賞主催のエルトン・ジョンのトリビュート・コンサートが1月にニューヨークのマディソン・スクエア・ガーデンで開催される。
「エルトン・ジョン:アイム・スティル・スタンディング―ア・グラミー・サルート」と題されたこの公演はグラミー賞のセレモニー後の2日後、現地時間1月30日に行われるという。
このコンサートでは音楽界から幅広いパフォーマンスが行われる予定となっており、サム・スミス、コールド・プレイのクリス・マーティン、マイリー・サイラス、ケシャ、ジョン・レジェンド、キース・アーバン、リトル・ビッグ・タウン、ミランダ・ランバートらが参加予定だという。
You can tell everybody #CBS announces “Elton John I’m Still Standing – A GRAMMY Salute” Concert to air later in ‘18 @MileyCyrus @KeshaRose @mirandalambert @johnlegend @littlebigtown #ChrisMartin @marenMorris @samsmithworld @KeithUrban salute @eltonofficial https://t.co/k3MqDBkqjw pic.twitter.com/YUDh2AV5BF
— CBS Tweet (@CBSTweet) December 15, 2017
『ビルボード』誌に対してコンサートを共催するAEGのエルリッヒ・ヴェンチャーズのエグゼクティヴ・プロデューサーであるケン・エルリッヒは次のように語っている。「エルトンの曲は本当に名曲ですからね」
「歌詞の点でも、メロディの点でも見事に書かれているのです」とケン・エルリッヒは続けている。グラミー賞を主催するNARASのCEOであるニール・ポート・ポートナウは次のように語っている。「50年以上世代を超えて観客を惹きつけるエルトン・ジョンは世界の伝説的アーティストです」
「エルトン・ジョン:アイム・スティル・スタンディング―ア・グラミー・サルート」はスティーヴィー・ワンダー、ザ・ビートルズ、フランク・シナトラ、ザ・ビー・ジーズらに続くグラミー賞のトリビュート・コンサートとなる。
エルトン・ジョンはこれまでに5つのグラミー賞を受賞しており、数多くノミネートされてきている。
受賞作品の一つが『ライオン・キング』で、予定されている実写版『ライオン・キング』ではビヨンセとのコラボレーションも噂されている。
今月、エルトン・ジョンによる「Beats1」のラジオ番組にはノエル・ギャラガーが出演しており、ノエル・ギャラガーの最新作『フー・ビルト・ザ・ムーン?』について次のように語っている。
「僕はこのアルバムから、君には聴こえないであろうあるものを聴き取るができるんだ。少しばかりT・レックスが聴こえるんだよ。スティーヴ・ミラーも少し聴こえるしね。言うまでもなく、ザ・ビートルズの要素も聴こえてくる。だけど、そのどれもが僕の好きなものなんだ」
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