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元ブリンク182のトム・デロングが設立した「SFテクノロジー」団体にアメリカ政府によるUFO調査を担当していた主要な調査員の一人が参加しているという。

先日『ニューヨーク・タイムズ』紙は、アメリカ政府が秘密裏に数百万ドルを地球外生命体の可能性についての調査に費やしていたことを明らかにしている。先進航空宇宙脅威識別計画は2007年に開始され、2012年に資金供給が中止されたが、現在も調査は続けられているという。

この計画において主要な公式調査員の一人であった元国防総省のルイ・エリゾンドが、トム・デロングによって運営されている研究団体「トゥ・ザ・スターズ・アカデミー・オブ・アーツ・アンド・サイエンス」に現在参加しているという。

今年10月、トム・デロングはこの研究団体のための資金調達を新たに開始している。この団体は「航空工学、科学、映画エンターテイメント分野間の初の融合」であり、「従来の考えの外堀を研究していくもの」であるとしている。

計画を発表した時点では、2,000人以上の投資家が200万ドル以上の資金を投資している。 団体は官僚的な情報封鎖をせずにSFの理論と技術を探究するための自由な研究を行うという。

「コンシークエンス・オブ・サウンド」によれば、団体はルイ・エリゾンドの他にCIAの下請け企業に勤務していたハロルド・E・パソフ、国防総省職員だったクリストファー・メロンを現在雇用しているという。

「トゥ・ザ・スターズ・アカデミー・オブ・アーツ・アンド・サイエンス」のプロモーション動画はこちらから。

一方、ブリンク182のファンの間でトム・デロングがバンドに復帰するという噂が流れており、これはトム・デロングがドラマーのトラヴィス・バーカーとの写真を公開したことに端を発している。

「ブリンクは俺のDNAさ」とトム・デロングは再結成の可能性について以前に語っている。「トラヴィスとはすごく話していて、いつどうやったら状況にかなうかを模索しているところなんだ」

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