リアム・ギャラガーは、オアシスを映画化するとしたら、兄のノエル・ギャラガー役にはミスター・ビーンことローワン・アトキンソンが完璧な適役になるだろうと語っている。
リアム・ギャラガーは「アブソリュート・ラジオ」が主催した、ロンドンのベスナル・グリーンにあるワーキング・メンズ・クラブでのライヴを行った際にデイヴ・ベリーのインタヴューに応えている。
兄弟二人を誰が演じるべきか尋ねられると、リアム・ギャラガーは次のように語っている。「ミスター・ビーンがノエル役にはふさわしいよな。だって、あいつはイライラさせてくるだろ? その頭にとにかく一発お見舞いしたくなるだろ。『おいやめとけよ』って感じでさ」
彼は自身の役にはリス・エヴァンスを選ぶと語っている。リス・エヴァンスは2005年に全英シングル・チャート1位を獲得したオアシスの楽曲“The Importance of being Idle”のプロモーション・ビデオに葬儀屋の役で出演している。
彼は次のように語っている。「筋肉質でセクシーな感じの奴にはしたくないからな。だから、俺の役にトム・ハーディみたいなのはあり得ない、ナンセンスだね。リス・エヴァンスが適役だよ。彼はちょっと独特な奴だろ。リス・エヴァンスとミスター・ビーン。それで決まりだ」
なお、同じインタヴューでリアム・ギャラガーはフィンズベリー・パークで行う大規模公演にサポート・アクトとしてスケプタを迎えたいと語っている。
オアシス時代に行ったフィンズベリー・パークでの公演を振り返って、リアム・ギャラガーは次のように語っている。「あのライヴはすごく好きだったんだ。すごく危ない感じで、それがよかったんだよな。できれば、今回も同じような感じにしたいよ」
2ステージに誰が出演することになるのかを訊かれると、次のように答えている。「全部を90年代にするわけにはいかないよな。ミックスした感じにしたいんだ。スケプタには出演してほしいね。ちょっと変わったものを入れたいんだ」
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