リアム・ギャラガー、来年自身が開催するフェスティバルに出演させたいアーティストを語る

2017.11.10 金曜日

Photo: GETTY

リアム・ギャラガーはフィンズベリー・パークで行う大規模公演にサポート・アクトとしてスケプタを迎えたいと語っている。

「アブソリュート・ラジオ」が主催した、ロンドンのベスナル・グリーンにあるワーキング・メンズ・クラブでのライヴを行った際にリアム・ギャラガーはデイヴ・ベリーのインタヴューに応えており、リアム・ギャラガーはスケプタを気に入っていることを再び口にし、ライヴについて「危ない」ものにしたいと語っている。

オアシス時代に行ったフィンズベリー・パークでの公演を振り返って、リアム・ギャラガーは次のように語っている。「あのライヴはすごく好きだったんだ。すごく危ない感じで、それがよかったんだよな。できれば、今回も同じような感じにしたいよ」

2ステージに誰が出演することになるのかを訊かれると、次のように答えている。「全部を90年代にするわけにはいかないよな。ミックスした感じにしたいんだ。スケプタには出演してほしいね。ちょっと変わったものを入れたいんだ」

「俺の息子のジーンはスケプタにマジで夢中なんだ」と以前、リアム・ギャラガーは『NME』に語っている。「俺はアイツの見た目が好きだね。少し変人っぽくて気が狂ってるみたいな感じがさ。彼は少しファンキーだしな」

彼は次のように続けている。「見た目がイケてるよ。変わっててイケてるんだ。あいつと会うのが待ちきれないよ」

グライムを気に入っていることについては次のように語っている。「怒りはエネルギーなんだ。ここぞという時にな。水で薄めたようなクソみたいなギター・バンドよりも俺はこっちだな」

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