ゼイン・マリクは新曲について賛否両論が上がっているテイラー・スウィフトを擁護している。
テイラー・スウィフトは先日、“Look What You Made Me Do”と“…Ready For It?”のシングル2曲をリリースしてシーンへの復帰を果たしている。“Look What You Made Me Do”で彼女は自身にとって初となる全英1位を獲得している一方で、批評家からは賛否両論が上がっている。
昨年リリースの“I Don’t Wanna Live Forever”でテイラー・スウィフトとコラボしたゼイン・マリクは、『フェイダー』誌によるインタヴューの中で彼女に対しての評価について訊かれ、次のように自身の考えを語っている。
「正直に言うけど……誰かのプライヴェートな生活だったりキャリアについてのトリヴィアに関する話って、俺はほとんど気にする必要がないわけでさ」とゼイン・マリクは語っている。
「誰かが俺について言っていることにすら、ほとんど関心がないんだよね。俺が言われたことをその通りに受け止めるのは、リアルな人生の中で誰かに会って、その人と話をした時なんだ。その人の対応がクールであれば、俺はそこで信頼関係を築くわけでね。関係性っていうことで言えば、俺が常に自分たちについて書かれていることと関わりがあることは、もちろん承知しているよ。と言っても、俺はそういうのに耳を傾けないけどね」
ゼイン・マリクは続けて、テイラー・スウィフトについて次のように語っている。「俺はテイラーをアーティストとして評価しているよ。クールだと思うし、彼女は成功していると思う。彼女は成功に値する努力をしたと思っているからね。それが俺の考えだよ。俺たちは一緒に曲をやった訳だけど、楽しかったし、テイラーはプロフェッショナルだった。俺のガールフレンドとも仲がいいしね。テイラーについて悪い言葉は見当たらないな。テイラーはクールだよ」
元ワン・ダイレクションのゼイン・マリクは先日、シーアが参加した新曲“Dusk Till Dawn”をリリースしている。ゼイン・マリクはセカンド・アルバムについて、「数カ月の内」にリリースされると語っている。
ゼイン・マリクは同じインタヴューの中でアルバムのタイトルについても言及している。「もう名前は付いていてね。とてもワクワクしているよ」とゼイン・マリクは語っている。「タイトルにするには少し奇妙な感じのものかな。これ以上は言えないけどね。アルバムをリリースする、ありきたりな方法とは違うものになる。そうとだけ言っておくよ」
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