リアム・ギャラガーは12月に行うUKとアイルランドのツアーのチケットを事前販売で購入できなかったファンの不平に対して反応を示している。
小規模な会場での一連のライヴやグラストンベリー・フェスティバルやレディング&リーズ・フェスティバルなどの巨大なフェスティバルへの出演に続いて、リアム・ギャラガーはソロでは最大規模となる単独公演を行うことを発表しており、公演はマンチェスター・アリーナやアレクサンドラ・パレスといった大規模な会場で行われる。
チケットマスターで48時間限定の事前販売がアルバム予約者を対象に行われたが、チケットは販売開始すぐにソールド・アウトとなり、ファンは不満を募らせている。「完全に茶番だよ。事前販売に申し込むためにアルバムを予約したけど、1分間で売り切れやがった。ちょっとムカついたよ」とあるファンはツイートしている。
@liamgallagher Absolute farce, Pre order an album to get pre release and they sell out in 1 minute. Pissed off ever so slightly ????????????
— Anthony Philpot (@Anthony_LOFC) September 6, 2017
リアム・ギャラガーはこうした一連の不満のツイートに反応を示している。「落ち着いてくれ」とツイートした後、「対処してるところなんだ。ブラザーとシスターよ、冷静でいてくれ」と続け、「更なるチケットが発売されるよ。1人あたりの枚数が限定されて、複数回の購入はキャンセルされる。更なるチケットは金曜日に発売されるよ」とツイートしている。
COOL IT OUT
— Liam Gallagher (@liamgallagher) September 6, 2017
We're sorting it out stay cool brothers n sisters as you were LFUKING
— Liam Gallagher (@liamgallagher) September 6, 2017
More tickets coming back on sale and we are enforcing limited per person & cancelling any multiple purchases more tickets go on sale Friday
— Liam Gallagher (@liamgallagher) September 6, 2017
チケットマスターのスポークスマンは『NME』に対して事前販売に「技術的な問題はなかった」と語っている。「これは非常に需要の高かったイベントで、需要が供給を上回った単純なケースです。事前販売のコードを持っていることがチケットを保証していたわけではありません。基本的に先着順です。更なる事前販売が明日行われる予定です」
リアム・ギャラガーのUK&アイルランドでのツアー日程は以下の通り。
October
30 – Belfast, Ulster Hall
December
3 – Leeds, First Direct Arena
4 – Glasgow, The SSE Hydro
6 – Plymouth, Pavilions
7 – London, Alexandra Palace
10 – Nottingham, Motorpoint Arena
12 – Birmingham, Arena
13 – Cardiff, Motorpoint Arena
15 – Brighton, Centre
16 – Manchester, Arena
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