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レイジ・アゲインスト・ザ・マシーンのギタリストであるトム・モレロはダウンロード・フェスティバル2026でイギリスの極右活動家であるトミー・ロビンソンに対する思いを表明している。

トム・モレロは現地時間6月14日にダウンロード・フェスティバルのオーパス・ステージに出演しており、その場でトミー・ロビンソンに対する自身の見解を露わにしている。

トム・モレロはこの日のステージで“Killing In The Name”や“Soldier In The Army Of Love”といった政治的な楽曲に加え、オジー・オズボーンの“Mr. Crowley”、ジョン・レノンの“Power To The People”なども演奏している。

トム・モレロは自身のギターの裏に「ファック・トミー・ロビンソン」と描かれた紙を貼り付けており、それは会場の巨大なヴィジョンにも映し出されることとなっている。トム・モレロはその時の写真をX/ツイッターでリポストしている。

トム・モレロはこれまでもイギリスの右翼政治家と対立してきており、2018年にはポッドキャスト名を「ファラージ・アゲインスト・ザ・マシーン」としていたナイジェル・ファラージのことを「卑劣な奴」と評している。

「この卑劣な奴こそがマシーンなんだ。レイジ・アゲインスト・ザ・マシーンが1日目から怒りを向けてきたような愚かで非難がましいデタラメを垂れ流している」とトム・モレロは当時述べている。

本名をスティーヴン・ヤクスリー=レノンというトミー・ロビンソンはイギリスの極右政治団体「イングランド防衛同盟」の元代表で、シリア難民に関する偽の主張をした罪などで実刑判決を受けている。

トム・モレロは10月3日にメリーランド州コロンビアのメリウェザー・ポスト・パビリオンで「パワー・トゥ・ザ・ピープル・フェスティバル」と題したフェスティバルを開催することを発表している。

アメリカの中間選挙を1か月後に控えた時期に開催されるこのフェスティバルは「平和・正義・連帯・音楽、そして市民参加を党派を超えて祝福する祭典」と評されており、出演者としてブルース・スプリングスティーン、フー・ファイターズ、デイヴ・マシューズ、ジョーン・バエズ、ブリタニー・ハワード、ドロップキック・マーフィーズ、サージ・タンキアン、サイプレス・ヒル、キラー・マイク、ザ・リンダ・リンダズ、DMCらが発表されている。

トム・モレロはフェスティバルについて次のように語っている。「パワー・トゥ・ザ・ピープル・フェスティバルは、自由、正義、平等、そしてロックンロールに関するものなんだ。音楽、アート、コミュニティ、行動を通して、あらゆる人々が一つになった時に発揮される力についてのフェスティバルなんだよ。活動、創造性、希望の精神を称える日にワシントンD.C.の地域にこの素晴らしいラインナップをお届けできることを光栄に思う」

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