リアム・ギャラガーは自身のソロ・デビュー・アルバムでも最もパーソナルの楽曲の一つが、元妻のニコル・アップルトンとの離婚の際に彼を見捨てた友人たちに向けたものであることを明かしている。
リアム・ギャラガーはソロ・アルバムに収録される楽曲“Bold”で2015年の離婚について扱っており、『クラック・マガジン』誌に対して、この曲が「面倒なことになった時はトンズラしやがる」友人に向けられたものであることを語っている。
「『Gonna take you off my list of to-dos(お前を俺のやることリストから外してやる)』っていう歌詞があって、クズ野郎どもをたしなめているっていうかさ、わかるか? バンドにいた時は俺と一緒にいた多くの友人や知り合いが離婚が決まりそうな時……必要な時になると奴らはいないって感じの昔なじみだったんだよ」と彼は語っている。
「すべてうまくいっている時、酔っ払うための酒があるってような時は、連中は肩に腕を回してきて仲良くつるんでくるもんなんだ。だけど、面倒なことになった時はトンズラしやがるんだ。いずれにせよ俺は連中を必要としているわけじゃないんだけどさ」
「(歌詞の引用を続けて)『Yes, I’ve been bold; I didn’t do what I was told(そう、俺は奔放だった。言われたことをやんなかったしな)』っていう歌詞は自明の理なわけでさ。俺がどんな奴か知ってんだろ」
リアム・ギャラガーのソロ・アルバム『アズ・ユー・ワー』は10月6日にリリース予定であり、12月にUKとアイルランドの大規模なツアーを行うことを発表している。
広告 ザ・ビートルズの新作ドキュメンタリー『ビートルズ ’64』がディズニープラスで11月29日(金)より独占配信!
Copyright © 2024 NME Networks Media Limited. NME is a registered trademark of NME Networks Media Limited being used under licence.