クイーンのギタリストであるブライアン・メイは現地時間9月4日に労働党の党首であるジェレミー・コービンと初めて面会し、ジェレミー・コービンが「とても印象的な」人物で、「政治家というよりは一人の人間として話をしてくれる」と評している。
伝説的ミュージシャンにして動物愛護運動家でもあるブライアン・メイは以前から地元の労働党支持者として知られ、テリーザ・メイ英首相がキツネの狩猟の復活を支持していることを批判している。
ロンドンで開催されたラッシュ・サミット2017で、ジェレミー・コービンとの初対面を果たしたブライアン・メイは、その後ジェレミー・コービンとのツー・ショット写真をインスタグラム上に投稿して、次のように綴っている。「彼はとても印象的な人物だと言わねばならないね。政治家というよりは一人の人間として話をしてくれるんだ。それに彼がイギリスに対して抱いている大志は一般の良識に通じるものがたくさんあるんだ。敬意を表するよ」
u2h2OVuIf/gWUFyy8OWEpdyZSa3aVCqpVoVvzZZ2VTnn2wU8qzVjDDetO90GSy9mVLqtgYSy231MxrY6I2gGqjrTY0L8fxCxfCBbhWrsYYAAAAAElFTkSuQmCC); display:block; height:44px; margin:0 auto -44px; position:relative; top:-22px; width:44px;”>
また、ブライアン・メイは「野生生物への犯罪行為に対処するために良識的なことを言ってくれる」とジェレミー・コービンに賛辞を送っている。
先月、公開が予定されているフレディ・マーキュリーの伝記映画に関して、「ミスター・ロボット」で知られるラミ・マレックが主演を務めるのに加えてクイーンの他のメンバーを誰が演じるのかが明らかになっている。
この映画は『ユージュアル・サスペクツ』や『X-メン』を手掛けたブライアン・シンガーが監督を務め、タイトルは『ボヘミアン・ラプソディ』になる予定となっている。
報道によれば、『X-メン:アポカリプス』に出演していたベン・ハーディがドラマーのロジャー・テイラーを、『ツーリスト』に出演していたグウィリム・リーがブライアン・メイを、『ジュラシック・パーク』でティム役を演じたジョゼフ・マゼロがベーシストのジョン・ディーコンを演じるという。
今年7月に映画『ボヘミアン・ラプソディ』の詳細は発表されており、ブライアン・シンガーが指揮を執り、ライヴ・エイドでの伝説のパフォーマンスといった象徴的なシーンを「忠実に再現する」とされている。
広告 ザ・ビートルズの新作ドキュメンタリー『ビートルズ ’64』がディズニープラスで11月29日(金)より独占配信!
Copyright © 2024 NME Networks Media Limited. NME is a registered trademark of NME Networks Media Limited being used under licence.