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チャンス・ザ・ラッパーはコネチカット州で開催されたFM局「ホット93.7」によるホット・ジャムに出演したが、その際90人以上が搬送されたという。

チャンス・ザ・ラッパーはエクスフィニティ・シアターでライヴを行った際、当局は90人以上の参加者を病院に搬送している。その多くについて当局は「重度の泥酔状態」にあったとしている。

ハートフォード署の副署長、ブライアン・フォーリーは観客が「(車の後ろを開けて行う)テールゲート・パーティーや度を超えたアルコール消費」を行っていたとし、観客の多くは10代や若者だったという。

警官は50人の未成年飲酒を宣告しており、その多くは出廷命令がなされている。FM局「ホット93.7」が毎年行っているこのイベントだが、他にはカイル、PnBロック、アノイドが出演している。

チャンス・ザ・ラッパーは先日、アメリカの非営利公共ラジオ放送NPRオフィスの「タイニー・デスク・コンサート」に出演しており、数曲を披露した他、新しい詩を初公開している。

チャンス・ザ・ラッパーはセッションの中で、「タイニー・デスク・コンサート」シリーズのファンであることを告白しており、タンク・アンド・ザ・バンガスとグレゴリー・ポーターのセッションに敬意を表している。

先日自身が開始したシカゴの公立学校への寄付プロジェクトに、総額でおよそ220万ドル(約2億4500万円)を集めたチャンス・ザ・ラッパーは、昨年リリースしたミックステープ『カラーリング・ブック』から“Juke Jam”を1曲目に披露している。彼のセッションには3人組のバンドと4人のバック・コーラスが参加している。

チャンス・ザ・ラッパーはさらに、このセッションのために特別に書き下ろされた「ジ・アザー・サイド」という詩を披露している。詩を朗読している最中にスピーカーのアナウンスが入り、始めのパフォーマンスは途中で遮られている。

チャンス・ザ・ラッパーは、スティーヴィー・ワンダーの“They Won’t Go When I Go”のカバーで「タイニー・デスク・コンサート」を締めくくっている。

セッションの模様は以下のサイトから。

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