レディオヘッドは『OKコンピューター』の20周年記念エディション『OKNOTOK』をプロモーションするための奇妙な映像を公開している。
公開された映像には以前にオンラインでの生中継でも登場した人物、チーフタン・ミューズが登場するものとなっている。
短い映像の中でチーフタン・ミューズは『OKNOTOK BOXED EDITION』を開封しており、「私の名前はチーフタン・ミューズ。開封しているところなんだ。興奮で身を固くしてるよ」と彼は語っている。
映像はこちらから。
The OKNOTOK boxed edition is now shipping from https://t.co/e7609mML8X
Chieftan Mews has already got his, and is unboxing just for you: pic.twitter.com/hJEpzuvL8C
— Radiohead (@radiohead) July 11, 2017
レディオヘッドは今夏グラストンベリー・フェスティバルやグラスゴーで開催されたTRNSMTといったフェスティバルに出演しており、『OKコンピューター』の20周年記念エディション『OKNOTOK』は先月リリースされている。
先日、バンドのエド・オブライエンは2018年に「小規模なツアー」を予定しているものの、基本的にはそれぞれのソロ・プロジェクトに取り掛かると語っている。
BBC 2のエディス・ボウマンのインタヴューを受けたエド・オブライエンはバンドの今後の予定について語っている。来年のツアーの予定について語った後、「レディオヘッドは中断する予定なんだ」と彼は語っている。「全員にとって別れて、ちょっとそれぞれのことをやる時なんだよ」
「コンシークエンス・オブ・サウンド」はトム・ヨークとジョニー・グリーンウッドがそれぞれ映画音楽を手がけることを指摘している。トム・ヨークは初の長編映画となる『サスペリア』の音楽を手がけることが発表されており、ジョニー・グリーンウッドはポール・トーマス・アンダーソンの映画『ファントム・スレッド(原題)』とホアキン・フェニックス出演の『ユー・ワー・ネヴァー・リアリー・ヒア(原題)』の音楽を手がける予定となっている。
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