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リアム・ギャラガーはファンと携帯電話で写真を撮ることについての自身の見解を明かしている。

リアム・ギャラガーの兄であるノエル・ギャラガーは以前にファンからセルフィを求められて断ることにためらいはないと明かしている。「ただ、やつらに消え失せろって言うだけさ。カメラ付携帯を持ってるやつらに借りはないからね。もし、それでクソ野郎だと思われたとしても気にしないね。俺はこう言うさ。『今、下着を選ぶのにクソ忙しいんだよ』ってね」

今回、アイルランドのラジオ局「RTE 2FM」にリアム・ギャラガーもファンと携帯電話で写真を撮るのは好きじゃないと語っている。「写真を撮るよりはサインをするほうが好きなんだ。写真を撮るのは単に面倒なんだよね」

「握手したり、ハグをするほうが好きだね」とリアム・ギャラガーは続けている。「写真はうざいんだよ。でも、しょうがないけどな」

同じインタヴューの中でリアム・ギャラガーは「靴に合うからっていう理由で首からギターをぶら下げてる」として、今日のロックバンドの現状を再び批判している。

「俺はみんなと同じくらい音楽を愛してるんだ」とリアム・ギャラガーは語っている。「今、起きている現状に思うのは『いい加減にしろよ、もっと出来るだろう』っていうことでさ。最近ではギター・バンドとポップ・バンドの区別もつかないだろ。確かに首からギターをぶら下げてるけど、ギターの音なんか聴こえてこないからな。こういうバンドたちが、自分たちはギター・ミュージックを救いに来たとか言ってるわけでね。まあ、俺は頭が悪いのかもしれないけど、ギター・ミュージックを救うにはアルバムにギターを入れなきゃいけないって思うわけでさ。それなのにギターの音は聴こえてこないんだよな」

「あいつらは靴に合うからっていう理由で首からギターをぶら下げてるんだよ」

リアム・ギャラガーは秋にソロ・デビュー・アルバムのリリースが予定されており、今年のグラストンベリー・フェスティバルにも出演する。

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