ビヨンセでフェイスタイムと会話をすることができたファンが亡くなっている。
珍しいステージ4のガンと闘ってきた10代のエボニー・バンクスというファンはビヨンセと会話をした僅か4日後の現地時間3月26日に亡くなった。
エボニー・バンクスは彼女の家族とクラスメートがソーシャルメディア上でキャンペーンを行い、それを受けてビヨンセとの会話が実現している。
「#ebobmeetsbeyonce」というハッシュタグは数千ものリツイートを生むことになり、それでビヨンセの下に届くことになったという。
ビヨンセは病院にいる彼女にフェイスタイムで電話をしてエボニー・バンクスを驚かせている。
https://twitter.com/Bey_Legion/status/844688343023730688
エボニー・バンクスの遺族と友人たちは3月26日に彼女を弔うためロウソクによる通夜を行い、夜の間、ビヨンセの楽曲をかけていたと「クリック2ヒューストン」は報じている。
ビヨンセは先日、妊娠を受けて医師の指示によってコーチェラ・フェスティバルへの出演をキャンセルしたが、代わってレディー・ガガがヘッドライナーを務めることが発表されている。レディー・ガガはケンドリック・ラマーとレディオヘッドと共にヘッドライナーを務めることになる。コーチェラ・フェスティバルは例年通り、カリフォルニア州のエンパイア・ポロ・クラブで4月14日から16日、4月21日から23日の2週にわたって開催される。
ビヨンセは今年2月にインスタグラムで妊娠を発表しており、その投稿は多くのシェアを生んでいる。そのなかでビヨンセは次のように述べている。「私たちの愛と幸せを共有したい。私たちは2倍の幸運に恵まれたの。私たちの家族が2人増えることをものすごく有難く思ってる。そして、みなさんからの思いに感謝してる。カーター家より」
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