DEREK BREMNER/NME

Photo: DEREK BREMNER/NME

スティーヴィー・ワンダーは自身の視力について「今年、真実を明かす」と冗談を飛ばしている。

生まれて間もなく視力を失ったスティーヴィー・ワンダーだが、長きにわたって彼は実は盲目ではないのではないかという都市伝説の対象となっている。

スティーヴィー・ワンダーは先日「TMZ」のリポーターに呼び止められて、リアリティ・テレビ番組に出演することがあるか尋ねられると、それは「あまりにも差し出がましい」だろうと答えている。

彼は続けて以前に2度飛行機を操縦したことがあり、実際に1機は着陸させたと語っている。「TMZ」のリポーターがスティーヴィー・ワンダーがいつかカミングアウトして、実際は見えていると言うことはあるかと冗談と飛ばすと、彼は次のように答えている。「今年、真実を明かすよ」

https://twitter.com/TMZ/status/828977883934715906

先月、スティーヴィー・ワンダーは弾き語りのミュージシャンに加わって“Superstitution”を披露する映像が公開されている。

グレイソン・エアハルトが楽器の見本市、NAMMショーの開催期間中にアナハイムのマリオット・ホテルでパフォーマンスで行っていたところ、ロビーにスティーヴィー・ワンダーが入ってきたという。

スティーヴィー・ワンダーはそこでグレイソン・エアハルトと自身のヒット曲を披露し、先日ワシントンD.C.を中心に行われた「女性のマーチ」に楽曲を捧げている。

また、スティーヴィー・ワンダーは、ジミー・ファロン司会の番組「ザ・トゥナイト・ショウ」で、ファースト・レディーとしての任期を終えるミッシェル・オバマ大統領夫人に対してセレナーデを贈っている。

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