フォー・テットはドナルド・トランプ大統領の入国・移民についての大統領令で入国できなくなってしまったアーティストによるプレイリストを作成し、公開している。
今回公開されたプレイリストは、アメリカへの入国が禁止されたシリア、イラク、イラン、リビア、ソマリア、スーダン、イエメンのアーティストの楽曲が選ばれており、クーロシュ・ヤグマーイーや2013年にフォー・テットが共同制作を行ったオマール・スレイマンらの楽曲も含まれている。
フォー・テットはプレイリストの公開に際して「オマール・スレイマンと数年前にブルックリンでレコーディングを行ったんだ。もう今じゃできないわけだからね。考えさせられるよ」とツイートしている。
@FourTet Recording with @OSouleyman in Brooklyn a few years ago and it not being allowed anymore got me thinking about it
— Four Tet (@FourTet) January 30, 2017
プレイリストはこちらから。
今週、ザ・1975のマット・ヒーリーは今回の大統領令について次のようにツイートしている。「今回の一件と国家の安全との関係はゼロだよ。ドナルド・トランプが生粋の外国人嫌悪者でイスラム教嫌悪者だってことがバレバレだね。残酷とかいう以前に、理不尽すぎるよ!」
This has zero to do with national security it is blatant and pure xenophobia and Islamophobia @realDonaldTrump. Not only cruel, ILLOGICAL!!
— matty (@Truman_Black) January 29, 2017
ニュージーランド出身のロードは「今の政権による憎悪と恐怖の量は既に到底耐え難いものになってるけど、情報に敏感になって、怒りを持ち続けなきゃいけない」とツイートしている。
the amount of hatred and fear radiating from this administration is already hard to bear, but we have to stay informed and stay outraged
— Lorde (@lorde) January 29, 2017
グリーン・デイのビリー・ジョー・アームストロングはドナルド・トランプの大統領令について「復讐のよう」であるとし、「市民的自由権への総攻撃」であると述べている。
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