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スクリレックスは自身がかつて在籍していたフロム・ファースト・トゥ・ラストとレコーディングを行っていると報じられている。

本名をソニー・ジョン・ムーアというスクリレックスだが、2004年にアリゾナを拠点としたフロム・ファースト・トゥ・ラストにリード・ヴォーカリストとして加入することで彼の音楽キャリアは始まっている。手術を必要とする声帯の損傷が続いたことから彼は2007年にバンドを離れており、その後ソロとしてスクリレックスの活動を始めている。

フロム・ファースト・トゥ・ラストは3年の活動休止後、2013年に再始動しており、現在通算6作目となるアルバムを制作している。「ダンシング・アストロノート」によれば、自身の「Beats 1」の番組で7月にかつてのバンドとの未発表のコラボレーションを公開していたとのことで、今回レディットにはスクリレックスとバンドが一緒にいる映像がアップされている。

「CakeSoul」というハンドルネームのユーザーがレディットに動画を公開しており、スクリレックスが暗いスタジオでヴォーカルをレコーディングしている模様が見て取れる。

スクリレックスは2014年に唯一のフル・アルバムとなる『リセス』をリリースしているほか、映画『スーサイド・サクワッド』のサウンドトラックにも参加し、“Purple Lamborghini”という楽曲でリック・ロスとコラボレーションを行っている。

スクリレックスは今年行われたクラシック・ラインナップによるガンズ・アンド・ローゼズのツアーにもサポート・アクトとして参加している。

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