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ブルース・スプリングスティーンは現地時間11月22日にホワイト・ハウスで「大統領自由勲章」を受勲している。

ブルース・スプリングスティーンは、マイケル・ジョーダンやダイアナ・ロス、ビル・ゲイツ、トム・ハンクス、エレン・デジェネレスらと共にバラク・オバマ大統領から受勲している。大統領自由勲章はアメリカ文民が受勲できる最高位の勲章となる。

「ピッチフォーク」によれば、バラク・オバマ大統領はブルース・スプリングスティーンや他の受勲者を「我々の精神を高みに上げ、我々の結束を強いものとし、我々を進歩へと推し進めた並外れたアメリカ国民」であると賛辞を送っている。

受勲式全編の模様はこちらから(46分のところから受勲式は始まります)。

大統領自由勲章は「アメリカ合衆国の国益や安全、または世界平和の推進、文化活動、その他の公的・個人的活動に対して特別の賞賛に値する努力や貢献を行った個人」に贈られる。

受勲式に先立ってブルース・スプリングスティーンのキャリアについて評価し、次のように讃えている。「ブルース・スプリングスティーンはシンガーで、ソングライターで、バンドリーダーです。50年以上前に彼はギターを買って、それに物語らせることを学んでいったのです」

「それから、彼がその歌詞や壮大なライヴ・パフォーマンスで物語ってきたストーリーは、アメリカ音楽の形成に寄与し、我々にアメリカン・ドリームを理解することを促しました。ブルース・スプリングスティーンはケネディ・センター名誉賞の受賞者であり、彼とEストリート・バンドはそれぞれロックの殿堂入りを果たしています」

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