元モトリー・クルーのヴィンス・ニールはドナルド・トランプの大統領就任式に「招待されていない」と報じられている。
先日、ヴィンス・ニールについては彼と自身のバンドが既にセキュリティ検査を受けていて、数ヶ月前に来年の1月20日にパフォーマンスするよう依頼されたと報じられていた。
今回、「TMZ」に語ったインタヴューの中で、どちらが勝つかにかかわらず、数ヶ月前にイベントへの出演を依頼されたが、もう出演しないことになったと言われたという。「思うに、俺が考えていた以上に、バンドがプレイすることに政治的事情があったみたいだね」と語り、コメントをこう締めくくっている。「誰がトランプのパーティーで演奏するのかは知らないんだ。いずれにせよ健闘を祈ってるよ」ドナルド・トランプの大統領就任式で誰が演奏するかはまだ発表されていない。
For those of you who don't get it! I was invited several months ago to play. No one knew who was even going to be running for president.
— Vince Neil (@thevinceneil) November 19, 2016
「事情が分からない人たちへ! 数ヶ月前、演奏するように招待されてたんだ。誰が大統領選に立候補してるのかも知らなかったんだけどね」
Now that Trump won, I was uninvited. So I am not playing. Case closed!
— Vince Neil (@thevinceneil) November 19, 2016
「でも、トランプが勝ったことで招待されなくなったんだ。だから、演奏しないよ。この件はこれで終わり!」
一方、カニエ・ウェストは先日のアメリカの大統領選挙で投票はしなかったものの、もししていればドナルド・トランプに投票していただろうと語り、ファンを動揺させ、驚かしている。
自身が2020年の選挙において次の大統領の有力候補であるカニエ・ウェストは、セイント・パブロ・ツアーのサン・ホセでの公演中に観客に自身のドナルド・トランプへの評価を明かしている。「言っときたいんだけど、俺は投票しなかったんだ。分かるか?」とカニエ・ウェストは語っている。「けど、もし投票してたとしたらトランプに投票してたよ」
観客の中のある一人のファンはカニエ・ウェストがその日にこの話題について何度か触れたこと明かしており、彼はトランプのディベート・スタイルを「気に入って」おり、彼がどのように人種差別主義者に「自身をさらけ出す」ように求めたことを喜んでおり、「これが始まりなんだ」と主張したという。
パリス・ヒルトンも自身がドナルド・トランプの支持者であることを先日のインタヴューで明かしている。
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