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プッシー・ライオットは、TV オン・ザ・レディオのデイヴ・シーテックがプロデュースを手掛けている“Straight Outta Vagina”と“Organs”のミュージック・ビデオを公開している。

“Straight Outta Vagina”のミュージック・ビデオは「オレンジ・イズ・ニュー・ブラック」に出演したルビー・ローズと以前一緒に仕事をしたことで知られるフィリップ・R・ロペスが監督を務めている。

“Straight Outta Vagina”のミュージック・ビデオはこちらから。

“Organs”のミュージック・ビデオはこちらから。

https://www.youtube.com/watch?v=dTmNxp3e4m4

また、プッシー・ライオットはデイヴ・シーテックの楽曲への協力において次のように投稿している。「最強のヴァギナたちの支援者であるデイヴ・シーテックにたくさんの愛を。デイヴ、私たちを勇気づけてくれてありがとう。ヴァギナたちより」。なお、プッシー・ライオットとデイヴ・シーテックは、楽曲“Chaika”でも一緒に仕事をしている。

“Straight Outta Vagina”のビデオには次のようなキャプションが添えられ、楽曲とビデオについてさらに説明している。

「女性のパワーと、女性のセクシュアリティはもっと見いだされ、議論され、行使され、期待されるべきよ」

「女性は何世紀にも渡り、世界の奴隷だったわ。女性の投票権獲得は100年前にも満たないのよ。ロシアは1917年、アメリカは1919年、スイスは1971年。我々は、まだこれからヴァギナ所有者の役割、標準や倫理を築いていくところなの」

「ちなみに、ヴァギナ所有者は、女性のプッシーを簡単に触れると主張するようなナルシストでアホなオレンジ色の類人猿とは違うわ。ヴァギナ所有者は、女性なの。ヴァギナは名誉の勲章なのよ」

「レディーたち、プッシーは新しいディックよ。ああ、束縛なんて、クソくらえ」

プッシー・ライオットの“Straight Outta Vagina”は、「アダルト・スイム」のシングル・シリーズで先日10月24日に公開されている。なお、同シリーズではラン・ザ・ジュエルズの“Talk to Me”が現地時間10月23日に公開されている。

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