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リアム・ギャラガーは、新たなインタヴューのなかでオアシスにとって最大のライヴとなったネブワース公演の後に抱えていた野望について明かしている。

オアシスのドキュメンタリー映画『オアシス:スーパーソニック』はイギリスで公開され、全米でも10月26日に一夜限りで公開される。日本では12月24日に公開されることが決定している。

オアシスのネブワース公演は1996年8月10日・11日の2日間、ネブワース・パークで延べ25万人を動員し、オアシス史上最も大規模な野外コンサートとなっている。

カナダのカルチャー・サイト「ドーク・シェルフ」の取材に応じたリアム・ギャラガーは、インタヴュアーに「ボーンヘッドはあの時(ネブワース公演)で解散するべきだったと語っている」ことを指摘されると、以下のように返している。

「当時を振り返ると、あれは頂点だったし、後から考えると全部が素晴らしかったよな。俺個人としては当時、『オーケー。俺たちはネブワースをやるんだ。次は何をすりゃいいんだ?』って感じだったね」とリアム・ギャラガーは振り返っている。

「バンド・メンバーや当時つるんでた奴らが『これでいいだろ』なんて言おうものなら、そいつは最低のクソ野郎だね。言ってること分かるだろ? 当時っていうのは『俺たちはネブワースをやるぞ。さて、来年は月でやってやろう。何だって可能だ』って思ってた。そこに座ってた奴で『その日で解散しちまおうぜ』なんてネガティヴな考えの奴がいたとしたら、俺からすれば失せろって感じだよ。ありえねえ。俺の考えでは、『今日はネブワース。明日は月』だった。当然、月ではできなかったわけで、言われてることは正しいけどな。当時を境にゆっくりと下降していった。まあ、仕方ねえよな」

リアム・ギャラガーは先日、レコーディング・スタジオで撮影した写真をツイッターに公開し、期待を集めるソロ・アルバムの制作に着手したことを明かしている。

オアシス、そしてビーディ・アイの元フロントマンであるリアム・ギャラガーは、ワーナー・ブラザーズと契約し、自身初となるソロ・アルバムをリリースすることを発表している。

リアム・ギャラガーは以前、アルバムのために8~11個のデモ曲を制作しており、少しアルバムの制作の進行の見通しが立ったことを明かしていたが、先日次の画像をツイッターに投稿している。

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