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デスティニーズ・チャイルドの元メンバーであるラターヴィア・ロバーソンは10月11日、ツイッターで自身のグループへの貢献について抗弁している。

ラターヴィア・ロバーソンがデスティニーズ・チャイルドのファンに対して、ビヨンセやケリー・ローランドといったグループの元メンバーたちを代表して感謝を表明すると、一部のファンはデスティニーズ・チャイルドのキャリアの中でのラターヴィア・ロバーソンの果たした役割について疑問視する否定的な反応を示している。

ラターヴィア・ロバーソンは、1990年にビヨンセらと共にデスティニーズ・チャイルドを結成し、1990年にリリースされたセカンド・アルバム『ライティングズ・オン・ザ・ウォール』のリリース後までメンバーとして活動していた。

https://twitter.com/IamLaTavia/status/785645516881141762

「ケリー、ビヨンセ、ラトーヤ、ミッシェルと私から言いたいのは、私たちには個人としても、グループとしても最高のファンがいるってこと。みんな愛してるわ」

ラターヴィア・ロバーソンのこのツイートをあるフォロワーが引用し「君は誰?」と投稿すると、彼女は「ラターヴィア・マリー・ロバーソン、伝説のガール・グループ、デスティニーズ・チャイルドを結成したメンバーよ」と応じている。

https://twitter.com/surftition/status/785945687431245824

さらに「君はデスチャに5分しかいなかったでしょ? 君の名前をメンバーの中に無理やり入れないでよ」といった別の否定的なツイートに対して、ラターヴィア・ロバーソンは「いいえ、グラミー賞を2回もらうくらいの期間はデスチャにいたわよ」と返している。

また別のユーザーがラターヴィア・ロバーソンを軽蔑して「リード・ヴォーカルを絶対に歌わない女王」と呼び、ビヨンセやケリー・ローランドがグループの楽曲の中で特に目立っていたことを言及すると、ラターヴィア・ロバーソンは「アルバム曲を書いたなら、リード・ヴォーカルを歌う必要なんてないわ #著作権料 #チェックしてね」と反論している。ただし、現在こうした返答のツイートは削除されている。

ラターヴィア・ロバーソンが共同制作者としての権利を持つデスティニーズ・チャイルドの楽曲には、“Say My Name”、“Bug A Boo”、“Bills Bills Bills”といったシングル曲が含まれている。

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