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リアム・ギャラガーは兄のノエル・ギャラガーのライヴを自身の子供が見に行ったらどうするかを明かし、ノエルへの批判を再開している。

オアシスのドキュメンタリー映画『スーパー・ソニック』のプロモーション活動中のリアム・ギャラガーは『メトロ』紙に「ダサくなってきている兆候とは何か」を問われた際に「コールドプレイとノエル・ギャラガーズ・ハイ・フライング・バーズを聴き始めたらかな」と答えている。

「もしあいつら(自身の子供)がノエルのライヴを見に行ってるところを見つけたら大変なことになるぜ。あいつらにお小遣いをやるのもやめるし、あいつらがオムツを履いてクソまみれになってる昔の写真とかを大量に引っ張り出してインターネットに投稿するね。そして言ってやるよ『これでも見てろ、クソ野郎』ってね」と彼は語っている。「それであいつらも反省するだろ、あいつらも16〜17歳の自覚があるからな」

さらにリアムは続けている。「さあな、まあ金のためでは間違いなくないだろうけどさ。でも、母親のためにもこの”喧嘩”をいい加減やめにしたいって思ったりはするね。兄とまた一緒に過ごしたいって思ったりもするよ。あいつのことは大好きだけど、同時にあいつは俺のことをコケにしてばっかりなんだ。あいつとは今にらめっこしてる状態だけど、別にちょっかいを出して、ケンカをおっぱじめて、殺そうとしたりしてるわけじゃないし、かわいいもんよ」

「ノエルはいつも『あいつ(リアム)は歌えねえ。どっかいけよ、クソ野郎』って調子だろ。馬鹿らしいし、子供っぽいからもっと大人っぽく振る舞うべきなんだけど、なぜかお互いそうはしないんだ」

なぜノエルのことを「ポテト」と呼ぶように決めたかを尋ねられたリアムは「似てるからだよ」と答えている。

オアシスの再結成については「息をしてる限りはいくらでも可能性はあるさ。当たり前だけど、またやりたいよね。まあ、今はソロ・アルバムで妥協しなきゃね」と語っている。

ブックメーカー各社は、最近になって2017年のオアシス再結成の倍率を下げている。また、元ポール・“ボーンヘッド”・アーサーズは、もしオアシスがオリジナル・メンバーで再結成するなら、彼は「喜んで」駆けつけると発言している。

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