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スマッシング・パンプキンズのビリー・コーガンは『ギッシュ』や『サイアミーズ・ドリーム』の系譜にあるアルバムを作りたいと語り、「かつてバンドにいたメンバー」と作るかもしれないことを示唆している。

ビリー・コーガンは先月ベーシストのダーシー・レッキーと「もう一度コンタクトをとってみた」ことを明かしており、オリジナル・ラインナップでの再結成の噂に拍車をかけている。

ビリー・コーガンは新たにフェイスブックに投稿した動画の中で「前回、スマッシング・パンプキンズのニュースについて話した時、再結成するかどうかについては、大きな物語になってるって言ったよね。そうだな、僕の顔の表情から読み取ってくれ」と語っている。

「再結成するのかって? 僕にもわからないよ、でも、来年に向けて間違いなく計画は練ってるよ。スマッシング・パンプキンズの名の下で間違いなく来年ツアーをする計画を練ってるんだ。誰がステージに上がるのかって? いずれ分かるよ」

「ロックンロールな音楽をもう一度書く」ことを始めたいとし、次のように続けている。「頭をギターのリフで支配されている自分に気づいたんだ。もしスマッシング・パンプキンズのアルバムをもう一度作るとしたら、きっとそれは『ギッシュ』と『サイアミーズ・ドリーム』の間にあるようなタイプのサウンドになるね」

「僕はもうあの豪快なリフと豪快なコーラスに戻れる準備はできているんだ。だとしたら、ジミー・チェンバレンを電話で呼ぶ必要があるな。これがもう一つの兆候だね。それから多分他にも何人かかつてバンドにいたメンバーもね」

ビリー・コーガンはまた、自身の新たなソロアルバムをプロデューサーのリック・ルービンと共にレコーディングしており、アルバムには12〜13曲が収録される予定で、その大部分がもう仕上がっていると語っている。しかし、ソロ・アルバムのリリース日については明らかにされていない。

また動画では、彼はスマッシング・パンプキンズの過去の曲の新しいリリースについても計画があることを明かしている。「まだリリースされたことのない音源がいくつかあるんだ。ブートレッグになってるのかどうかも僕は知らないね」と彼は語っており、音源は1988年から1992年の間にレコーディングされたものだという。

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