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コーンは次回作『ザ・セレニティー・オブ・サファリング』のレコーディング・セッション中に彼らのレコーディング・スタジオにデイヴ・グロールが立ち寄ったことを明かしている。

コーンのドラマーであるレイ・ルジアーは自身のインスタグラムに、バンドがデイヴ・グロールと共にいる写真を投稿している。彼はそこに次のように綴っている。「(デイヴ・)グロールが『ザ・セレニティー・オブ・サファリング』のセッションのために、俺たちのスタジオに立ち寄ってくれたんだ。俺たちの新しいアルバムを素晴らしいものにしてくれる(プロディーサーの)ニック・ラスクリネクツに大きな感謝を」

デイヴ・グロールがコーンの通算12作目となる新作で、バンドのセッションやプロダクションに参加しているかどうかは明らかにされていない。

コーンの新作は10月21日のリリースが予定されている。スリップノットのコリィ・テイラーは収録曲”A Different World”でゲスト参加する見込みとなっている。

レイ・ルジアーによる投稿は以下の通り。

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That one time when Grohl stopped by our studio for #serenityofsuffering sessions. Huge thanks to #nickraskulinecz for making our new record so awesome! #korn #korntour2016 #davegrohl #foofighters #musicislife @foofighters

Rayさん(@rayluzierkorn)が投稿した写真 –

コリィ・テイラーの参加についてはコーンのギタリストであるジェイムス・“マンキー”・シェイファーが明かしており、参加した楽曲で「自由にやっている」と語ったという。

彼はまた新作のサウンドについて彼らの作品でも最もヘヴィーな1枚になると評している。「ヘヴィネスという点で1994年のデビュー作が10点満点とすれば、このアルバムはまさに9点だね」

また同作はギタリストのブライアン・“ヘッド”・ウェルチが復帰して2作目となる。ブライアン・“ヘッド”・ウェルチとの制作についてマンキーは次のように語っている。「前作でヘッドがバンドに帰ってきた時にバンドの車輪に油が差されたん感じだったんだよね。今はすべてのものに油が回って、機械もすごくいい状態で動いてるんだ」

先日、バンドは新曲“Insane”のミュージック・ビデオを公開している。このビデオは亡くなってしまった最愛の人を写真によって留めておくための死後記念写真、もしくは「メメント・モリ」に焦点を当てたものとなっている。“Insane”はもう1つのリード・トラックである“Rotting in Vain”のミュージック・ビデオに続いて公開されている。

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