カニエ・ウェストの妻であるキム・カーダシアンは、テイラー・スウィフトとの騒動のさなか、問題の楽曲である“Famous”をラップする動画がオンラインで公開されている。
テイラー・スウィフトについては、カニエ・ウェストの楽曲“Famous”の「俺は今でもテイラーとセックスしたいかも」という一節について彼女が喜んで語る電話をリークされている。ただし、カニエ・ウェストはこの電話のなかで続く一節、「なぜって、あのビッチを有名にしたのは俺だから」については触れていない。
今回、キム・カーダシアンは7月22日にラスベガスのナイトクラブ、ハッカサンを訪れて際に友人のカーラ・ディベーロと共に“Famous”をラップする動画をYouTubeで公開されている。
その動画はこちらから。
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テイラー・スウィフトは、カニエ・ウェストとキム・カーダシアンが電話の内容をリークした一件で、二人を訴えることはできないことが明らかとなっている。
テイラー・スウィフトの許可なく通話内容がリークされたにもかかわらず、カリフォルニア州のプライバシー法ではテイラー・スウィフトがカニエ・ウェストとキム・カーダシアンに対して法的措置をとれないことが明らかになっている。
テイラー・スウィフトはあの電話が録音されていることに気づいていないようだったが、カリフォルニア州の法律では「内密なコミュニケーション」がオンラインで公開された場合、有罪になるとしている。しかし、この法律は「人に聞かれてしまった」会話には適用されないとのことで、カニエ・ウェストとテイラー・スウィフトの会話にはついては、プロデューサーのリック・ルービンをはじめとした他の人々も会話に加わっているものになっている。
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