ジャスティン・ビーバーは「動物園の動物」の気分になるとして、今後一緒に写真は撮らないとファンに伝えている。
ジャスティン・ビーバーは、ファンは彼にポーズを取って欲しいだけであって彼を人間として扱っていないとして、昨夜、長文をインスタグラムに投稿している。
「どこかで僕を見かけたとしても、僕はもう写真を一緒に撮らないことを分かってほしい。もう撮影は懲り懲りなんだ」と彼は投稿し、次のように続けている。「みんな僕に挨拶もせず、1人の人間として見てくれないような状態になってしまっていて、僕は動物園の動物の気分だよ。僕は正気でいたいんだ」
彼のアルバムや、コンサートチケットを購入した人たちからの反発を予想して、ジャスティン・ビーバーはそれらの購入によって僕が何かをする義務はないとして、次のように付け加えている。
「みんなが怒るのは分かるけど、僕がみんなに写真を撮らせてあげる義務はない。『でも、アルバムを買ったのに』という人は、アルバムそのものの代金を払ってアルバムを手に入れただけだよね! いつでも僕と写真が撮れるとは、どこにも書いてないんだよ」
https://www.instagram.com/p/BFPj2VRAvn9/?taken-by=justinbieber
また、ジャスティン・ビーバーはこの件に関して熱が入り、ファンに次のように返答している。
https://pbs.twimg.com/media/CiJZRNHU4AAZ6S5.jpg:large
君は確かに合ってるよ、ブラケス。ちなみに君のインスタグラムは炎上してる。とにかく、昔はいつでも写真を撮れたりしなかった。みんながカメラを持っていた訳じゃないからね。今は誰もが携帯に付いているカメラを持っていて、昔とは状況が違うんだ。一線を引くことでクソ野郎になるんだったら、僕は真のクソ野郎だ。でも、それは賢いことだと思うし、僕が僕でいるために必要なことなんだ。人生を楽しみたいし、みんなの要求通りに動いたり、世界の奴隷にはなりたくない!! 僕がみんなを幸せにできるという事実は最高だと思うけど、でも分かってほしいんだよ。もし君が僕の立場になったら、どれだけ大変かが理解できると思うよ(いやいやジャスティン、耐え抜かないと)。僕はこれからも自分が成長するために必要な決断を下していくし、誰もそのことに口出しはさせないよ」
なお、この写真撮影を拒否する姿勢は、『パーパス』のワールド・ツアーでファンとの「憂鬱な」ミート・アンド・グリートを行うのをやめたのにつ続くものとなっている。また、先週末、彼はタトゥーを増やしており、顔にタトゥーを入れている。
ジャスティン・ビーバーのワールド・ツアーはUKでは10月に行われる。ツアーはロンドンのO2アリーナで幕を開け、そこで6日間開催した後にバーミンガム、マンチェスター、シェフィールドとグラスゴーで開催される。
イギリスでのツアー日程は以下の通り。
London, The O2 (October 11-12, 14-15, 28-29)
Birmingham, Barclaycard Arena (October 17-18, 24)
Manchester, Arena (October 20-21, 23)
Sheffield, Arena (October 26)
Glasgow, The SSE Hydro (October 27, 29-30)
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