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ザ・ローリング・ストーンズのギタリストであるキース・リチャーズは「俺らはまだくたばるつもりはない」と語り、バンドが当分解散するつもりはないことを明かしている。

ロンドンのサーチ・ギャラリーで開催される展覧会「Exhibitionism」の発表会でレッドカーペットを歩いていた際、キース・リチャーズは“あたたかい”サポートを感じていることを認めている。

「ここにいて、あたたかいサポートを感じているよ。このバンドはやるべきことをやってきたんだと実感してるね」とキース・リチャーズは語っている。

「それに、たぶんまだ、もう少し元気があるからね。そう願ってるよ」

キース・リチャーズは、ザ・ローリング・ストーンズのレガシーがどのようになってほしいか尋ねられると、「このまま続けていきたい。まだくたばるつもりはないぜ、ハニー」と返している。

ザ・ローリング・ストーンズは結成して54年目を迎えており、キース・リチャーズは、結成60周年まで「みんなで続けていたい」としている。

ミック・ジャガーも引退するつもりがあるか尋ねられると「いや、まったくない」と答えている。

ザ・ローリング・ストーンズはニュー・アルバムの政策に取り掛かっていることも明らかになっている。ミック・ジャガーは新しい音源でファンは「驚くことになる」だろうと語っている。

ロニー・ウッドはバンドがスタジオに入っており、いくつかの新曲とブルースのカヴァーをレコーディングしたと語っている。

「いくつかの新曲をやるためにスタジオに入ったんだ。もうやったよ」と68歳のロニー・ウッドは語っている。「でも、一連のブルースもやったんだ。2日で11曲をやったんだ」

「ハウリン・ウルフやリトル・ウォルターといったブルースの人々のとんでもなく素晴らしいカヴァーなんだ。でも、本当にオーセンティックな感じなんだよね」

いつニュー・アルバムが出るのか尋ねられると、ロニー・ウッドは「今年だよ」とだけ語っている。

「何ヶ月か聴かないで、もう一度聴き返してみたら、『これ誰だ? お前だよ』なんて言うんだろうな」とロニー・ウッドは語っている。「それぐらいオーセンティックなサウンドなんだ」

今回、レッドカーペットに登場したセレブリティには、ザ・ローリング・ストーンズの元メンバーであるビル・ワイマン、ギターリストのジェフ・ベック、ボブ・ゲルドフ、元スパイス・ガールズのジェリ・ハリウェルと共に登場したミック・ジャガーの娘でモデルのジョージア・メイ・ジャガー、ドラマ「ゲーム・オブ・スローンズ」の女優ナタリー・ドーマー、そしてファッション・デザイナーのトミー・ヒルフィガーなどがいる。

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