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リンプ・ビズキットのギタリストであるウェス・ボーランドはバンドの人気がオンラインで再燃していることについて「今がこれまでで最大の人気となっている」と語っている。

リンプ・ビズキットは今年のダウンロード・フェスティバルで初めてヘッドライナーを務めている。2024年にはヘッドライナーに次ぐ「サブ・ヘッドライナー」として出演していたが、『ケラング!』誌によれば、正式なヘッドライナーであったアヴェンジド・セヴンフォールドよりも多くの観客を集めていたという。

今回、『ギア4ミュージックギターズ』のインタヴューに応じたウェス・ボーランドはバンドの人気がここにきて高まっていることについて語っている。インタヴュアーはコーンの“Freak On A Leash”がTikTokでダンス・トレンドとしてザラ・ラーソンらも巻き込んでバイラルヒットになった例を挙げている。

「今がこれまでで最大の人気となっているよね」とウェス・ボーランドは語っている。「クレイジーだよ。うぬぼれて言っているわけじゃなくて、自分たちでも信じられないくらいなんだ」

「本当に自分たちはラッキーだよね。どうしてこうなったのか正確には分からないけど、今はバンドとしても仲良くやれているし、全員大人だからね。今も楽しみながらやれているんだ。その雰囲気が観客にも伝わっているんじゃないかな」

バンドの典型的な曲作りのプロセスについて訊かれると、ウェス・ボーランドはフレッド・ダーストがスタジオにアイデアを持ち込み、そこからメンバーがインスピレーションを広げていく形をとることが多いと答えている。

「最近はすごく活発に動いていてね。ここ数年で何度かしか入ることのなかったスタジオに入るようになっているんだ。スケジュールがもう一度活発になっているのは素晴らしいことだよね」

「TikTokの影響なのか、ノスタルジーなのか、何なのか分からないけど、でも、どんどん忙しくなっているんだ。これまではアルバムを作るとなると、自分がリフをたくさん書いて持ち寄り、そこから曲を構築していくというやり方が多かった。あるいは、フレッドが自宅で曲のアイデアを練ってきて、それをベースに作り上げていくこともあったね」

「たまに即興で始まることもある。『この場で最高のものを弾いてみてくれ』とフレッド・ダーストに言われるんだ。そういうこともあって、“Break Stuff”はそんな感じでできたんだ」

リンプ・ビズキットについてはベーシストのサム・リヴァースが亡くなったことを受けて、ストリーミングでの再生回数が増加したとも報じられており、昨年、“Break Stuff”はリリースから25年を経て、米『ビルボード』誌のハード・ロック・ソング・チャートで昨年1位を獲得している。

先日、ウェス・ボーランドはベーシストのサム・リヴァースが亡くなったことでバンドにとって「DNAの一部が失われた」ような感じだったと語っている。

「サムは家族のような存在だったからね。泣かないようにしないとね。DNAの一部が失われたような感じなんだ。今はまだ深く話すのは難しいね」

ウェス・ボーランドはサム・リヴァースを失った「ショック」からはいまだに脱しきれていないと改めて語っている。「サム・リヴァースはかけがえのない人物だった。彼がバンドの心臓部だったんだ。そのことについて話すのはクレイジーだし、感情的になってしまう。去年、ああいうことがあって、ショックを受けたんだけど、今も悲しみの淵にいるんだ」

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