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モリッシーはBBCで放送されるラジオ・ドキュメンタリーを巡ってジョニー・マーのことを長文で批判している。
現在は削除されている「モリッシー・セントラル」への投稿で、「モリッシーに対して批判的な内容になる」と連絡を受けたドキュメンタリーについてモリッシーは自身の見解を述べている。
モリッシーはこの番組を「『ビッグ・マー、再び』とばかりに不和の象徴としてジョニー・マーが常に主役の座を占める」「手垢のついた物語」と評している。
「この新しいBBCのラジオ番組はザ・スミスのことを知っている人・好きな人に向けたものではないようだ」としてモリッシーは次のように述べている。「ジョニー・マーは意図的にザ・スミスのファンを『ジョニー・マー派』と『モリッシー派』に分断してきた。彼は、そのバンド名がモリッシーによって考案されたものだと十分に承知していながら、法的にザ・スミスという商標を自分のものだと主張している。彼はあらゆる手段を使ってモリッシーを抹殺することに全人生を捧げてきたんだ」
モリッシーはライヴ・アルバム『ランク』のプロデューサーを務めたグラント・ショウビズのことも批判しており、その発言について「中傷的な」ものだと述べている。
モリッシーはジョニー・マーや『ガーディアン』紙といった敵対派が実は彼に「半ば恋をしている」のではないかとも述べている。「何十年にもわたって同じ内容の腐敗した憎悪を吐き散らす連中はその攻撃対象に半ば恋をしているようなものだ。だからこそ、恋愛的な執着を抱くことになる。そうでなければ、さっさと次へ進むはずだ。自分たちがくだらないと主張する相手のために、いい大人の人生を捧げようなどとは思わないだろうから」
問題のラジオ・ドキュメンタリーはBBCで7月13日に放送される予定となっている。
モリッシーとジョニー・マーは1987年にジョニー・マーがザ・スミスを脱退して以降、長年にわたる確執が続いている。2019年、ジョニー・マーは『NME』のインタヴューでモリッシーが極右政党「フォー・ブリテン」を支持したことがザ・スミスの作品に与える影響について語っている。
「歴史を変えることはできないと思うんだ」とジョニー・マーは語っている。「これは前にも言ったんだけどね。僕は心配していないんだ。僕の世界だったり、僕の人生とは関係がないからね。楽曲に審判を下して、それを受け入れて聴こうとするかは人々が判断することだよ。あと数週間もすれば(モリッシーの発言は)忘れ去られることになるんじゃないかな。こういうものは良かれ悪かれ、忘れ去られるものだからね」
モリッシーは2024年にはザ・スミスの再結成について贅沢なオファーがあったものの、ジョニー・マーがそれを無視したと語っている。
モリッシーは再結成に乗り出そうと思った理由について「オファーを受けたツアーは、一生もののように感じて聴いてきてくれた人たちに、ありがとうを言ういい方法だと思ったんだ」と述べており、「ジョニー・マーに感情的な思い入れがあるわけじゃない。そういうものはまったくないよ」と語っている。
ジョニー・マーはこうしたモリッシーの主張に反論しており、「ツアーのオファーについては私はオファーを無視していません。私はノーと言いました」と述べている。
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