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ザ・ローリング・ストーンズのギタリストであるキース・リチャーズはミック・ジャガーが「絶対に音楽制作をやめることはない」と語り、ニュー・アルバムが短期間で完成したのはミック・ジャガーの「勢い」のおかげだったと語っている。

ザ・ローリング・ストーンズは7月10日に通算25作目となるニュー・アルバム『フォーリン・タングス』をリリースすることが決定している。アルバムにはポール・マッカートニー、ザ・キュアーのロバート・スミス、スティーヴ・ウィンウッド、亡きドラマーのチャーリー・ワッツが参加している。

キース・リチャーズはニュー・アルバムのリリースを控えて『ガーディアン』紙のインタヴューに応じており、ミック・ジャガーは衰えを見せる気配がないと語っている。「最近のミック・ジャガーは本当に多作なんだ。今回のアルバムがこんなに早く出ることになったのはミック・ジャガーが絶対に音楽制作をやめることはないからだよね」

「『ハックニー・ダイアモンズ』の勢いがそのまま続いたから、流れに身を任せている感じだったんだ。もっと突き進むのに十分な曲があったから、ミックと俺はいつものようにニヤリと顔を見合わせて、『そのまま続けようぜ』という感じだったんだよ」

インタヴューでキース・リチャーズはプロデューサーのアンドリュー・ワットに賛辞を寄せており、「新鮮な風を吹き込んで、ケツを叩いてくれる」と評している。

「音楽的にも技術の面でも自分の仕事に精通していて、くだらないことに耳を貸さない。どんどん仕事を進めていくんだ」とキース・リチャーズは語っている。「彼とは仕事がやりやすかったんだよね。時々せっかちなところもあるけど、でも、それがどうしたって言うんだよ」

アンドリュー・ワットに直接、何かを言われたことはあるかと尋ねられると、キース・リチャーズは次のように答えている。「ないよ。他の人に小言を言ったことはあるかもしれないけどね」

先月、ニュー・アルバムのトラックリストが外国語表記と共に公開されており、アルバムには“In The Stars”や“Rough And Twisted”のほか、エイミー・ワインハウスの“You Know I’m No Good”のカヴァーも収録される。

先月、ザ・ローリング・ストーンズはニュー・アルバム『フォーリン・タングス』の発表記念イベントをニューヨークで開催しており、新作のサウンドの多様性とカントリー・トラック“Ringing Hollow”についても語っている。「キース・リチャーズと私は若い頃、二人ともカントリーが本当に好きだったんだ」とミック・ジャガーは語っている。「よく聴いていて、ハンク・ウィリアムスが好きだった。ああした人々を真似することはできないけれど、そのスタイルは吸収させてもらった。“Ringing Hollow”はアメリカへのラヴ・ソングなんだ。ロックの感じではやりたくなくて、カントリーでやったほうがいいなと思ったんだ」

「このアルバムで面白いなと思ったのは、『もう何も証明する必要はない』と言う人もいるかもしれないけれど、ストーンズはロック・バンドでありながら、バラードやカントリー、ダンス・ミュージックも演奏できる能力があるということなんだよね。こうしたスタイルを網羅しているんだよ。特定のスタイルに固執してはこなかった。長年の中でいろんな音楽を愛してきたからね。それを曲作りやレコーディングで表現したんだ」

キース・リチャーズは次のように続けている。「もっと多くのものがこのアルバムには入っている可能性もあるわけでね。それこそが求めているものなんだ」

ザ・ローリング・ストーンズはマーベルとコラボレーションしてニュー・アルバム『フォーリン・タングス』のLPのコレクターズ・エディションがリリースされることも発表されている。

また、ミック・ジャガーはオックスフォードの地元のパブで即興のパフォーマンスを披露している。

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